宇宙で遭遇した謎の生命体、エイリアンに宇宙船のメンバーが一人ずつ殺されていく、1979年のSFホラー映画『エイリアン』。シリーズものをはじめ多くの作品を生み出した人気コンテンツのドラマ版が作られていることは当サイトでもお伝えしてきた通りだが、今夏“襲来”することが明らかになった。特報映像とキービジュアルも到着している。
今度は地球が恐怖に染まる
巨匠リドリー・スコットが生み出した、恐怖の原点にして頂点とも言える『エイリアン』。そこから始まった、宇宙船や惑星を舞台にした、人類と宇宙最恐の生命体“エイリアン”との壮絶な戦いを描く人気シリーズ初となる、待望のドラマシリーズ『エイリアン:アース』が、今夏ついにDisney+(ディズニープラス)で独占配信となることに!
寄生した人間の身体を突き破り、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体エイリアンは、その不気味なデザインから映画史上最も恐ろしく独創的なクリーチャーと評されるなど、世界を魅了。手に汗握る展開に加えて、エイリアンの造詣や宇宙船内部といった美術面も高く評価され、アカデミー賞2部門にノミネート、視覚効果賞を受賞した。昨年公開された映画『エイリアン:ロムルス』も、先日発表された第97回アカデミー賞の視覚効果賞候補となっている。
シリーズ初のドラマシリーズ『エイリアン:アース』では、出会ってしまったら最後、恐怖という名の絶望が訪れる“エイリアン”の乗る謎の宇宙船が、地球に不時着。寄せ集めの特殊部隊メンバーが、未だかつてない強大な脅威と対峙することとなる――。
この度解禁されたティザーキービジュアルは、エイリアンの頭部に地球のようなものが映り込む衝撃的なデザインに。「かつて宇宙は安全だった」という、キャッチコピーによって、いっそう不穏な空気感が際立つ仕上がりとなっている。合わせて解禁された特報映像では、シリーズ定番の音楽とともに、廃墟と化した宇宙船内をうごめく“エイリアン”の姿が――。「封じ込め失敗」と警告が鳴り響き、人間が見当たらない船内では一体何が起こったのか。そして宇宙船が見据える先に待つ地球に、果たしてどんな運命が待ち受けているのか…。
全8話の本作の監督・脚本・製作総指揮を務めたのは、『FARGO/ファーゴ』や『レギオン』を手掛けてきたノア・ホーリー。『SHOGUN 将軍』で知られる米FX製作だ。
キャストは、シドニー・チャンドラー(『シュガー』)、アレックス・ロウザー(『このサイテーな世界の終わり』)、エシー・デイヴィス(『One Day/ワン・デイ』)、ティモシー・オリファント(『JUSTIFIED 俺の正義』)など。
地球を舞台に繰り広げられる、宇宙最強にして最恐の生命体“エイリアン”と人類の死闘――。彼らは、エイリアンの恐怖から地球を守ることができるのか?
『エイリアン:アース』はDisney+(ディズニープラス)「スター」で今夏より独占配信。『エイリアン:ロムルス』は見放題独占配信中だ。
(海外ドラマNAVI)
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Photo:『エイリアン:アース』© 2025 Disney and its related entities