病室にレコーダーを持ち込んで…ゾンビやエイリアンの音声はどうやって作られた?

人気ドラマ『THE LAST OF US』では寄生菌に感染したクリッカーが恐怖を煽り、『マンダロリアン』では多種多様のエイリアンが登場するが、そういったキャラクターの音声はどのように生み出されるのだろうか? 米The Hollywood Reporterが、その舞台裏に迫っているので紹介しよう。

音響チーム、かなり身を削っている?

人気ビデオゲームを実写化した『THE LAST OF US』は寄生感染症のパンデミックでゾンビ化した人間、クリッカーが蔓延る世界が舞台となり、クリッカーは不気味な声を出して人間に襲いかかる。

本シリーズでサウンド・スーパーバイザーを務めるマイケル・J・ベナヴェンテは、感染者の音声を作り上げるために試行錯誤したことを明かしている。

ベナヴェンテによると、サウンド・デザイナーのクリス・ターフネは感染者の独特の声を出すためにカイエンペッパー(完熟した赤唐辛子の実を乾燥させた、強い辛みのある香辛料)を飲み込んで、面白い音を出そうと試みたこともあったのだとか。

また、もう一人のサウンド・デザイナーであるクリス・バタリヤは感染症で入院した際、食事を飲み込むことに支障をきたし、かなり危険な状態であったにもかかわらず、自分の喉から出る音が気に入ったため、母親に頼んでレコーダーを持ってきてもらって録音したというから驚きだ。

またベナヴェンテは、ビデオゲームのサウンドを再利用することも出来たが、新しいサウンドも試したかったため、ゲーム版でクリッカーを演じているミスティー・リーとフィル・コヴァッツを起用し、新しい音声で演じてもらったとも説明している。

珍獣の声と人間の赤ちゃんの声をMIX?!

そして、『スター・ウォーズ』フランチャイズで初のドラマシリーズとなる『マンダロリアン』には多種多様なエイリアンがフィーチャーされている。

例えば、アンゼラ人の中心キャラクター、バブ・フリックは複数のヴォイスキャストが声を担当したという。キャラクターの体型が小さいため、音声のピッチを上げて砂利が出すような音を体現したとのこと。

また、“ベビー・ヨーダ”ことグローグーの声は、米スカイウォーカー・サウンド(ルーカスフィルムの音響効果・編集などを担当する部門)でスーパーバイザーを務めるデヴィッド・アコードの声やキンカジューなどの動物、人間の赤ちゃんの声を組み合わせて作ったそうだ。

『THE LAST OF US』や『マンダロリアン』など、ゾンビやエイリアンが登場する番組を観賞する際は、そういったキャラクターの音声にしっかり耳を傾けてみてはどうだろうか。

『THE LAST OF US』シーズン1はU-NEXT『マンダロリアン』シーズン1~3はDisney+(ディズニープラス)にて独占配信中。

(海外ドラマNAVI)

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