Huluオリジナル『THE HEAD』Season3(全6話)が、いよいよ2025年1月17日(金)よりHuluにて一挙独占配信スタート! 世界が震撼した心理サバイバルスリラーよりキャラクタービジュアル&相関図が一挙解禁となった。
『THE HEAD』Season3 概要
Season1は地球最果ての地・南極の秘密研究施設で、首<THE HEAD>のない死体を皮切りに始まった悪夢のような連続殺人の末に、衝撃の真実とともに幕を下ろした。続くSeason2 は、太平洋の海上の巨大貨物船を装った秘密研究施設内で繰り広げられ、またもや首<THE HEAD>を落とされた犠牲者が出た。その裏にはあらゆる思惑が交錯していたことが判明。真犯人による哀しき復讐劇は終結したように思われたが、その残滓はSeason3として再び運命の歯車を動かすことに…。
今回公開になった相関図では、アフリカのサハラ砂漠に位置し、どの国も領有権を持たない“ビル・タウィール“の研究施設で行われる極秘の人体実験に集められた被験者の面々や今回の研究を主導する科学者たち、そして研究資金と被験者たちへの巨額の報酬を提供する投資団体の代表ローレン(オルウェン・フエレ)、そしてマギー(キャサリン・オドネリー)の宿敵にしてレイチェル(オリヴィア・モリス)の父・アーサー(ジョン・リンチ)、さらにアーサーを崇拝するとされる謎に包まれた存在「XX」も写し出されている。
物語の鍵を握る「XX」は、この人体実験に波乱を巻き起こすことになるのだろうか。被験者の中には、実験に参加することで得られる巨額の報酬を借金の返済や家族の医療費に充てようとする者や、自らの持つ崇高な美学のために参加する者などがいる。また、実験を行う研究所メンバーたちも実は訳アリな事情を密かに抱えており、それぞれの思惑が複雑に絡み合うことで物語は予想だにしない方向に進んでいく。
このように、登場人物の全員に犯行の動機があり、誰が犯人でもおかしくないという状況で展開される複雑な人間模様にも注目だ。何のための殺人なのか? 果たして、最後に笑うのは誰なのか? 完結編にふさわしいシリーズ最大級のスケールで繰り広げられる極限の⼼理サバイバルスリラーをお楽しみに。
<キャラクター/キャスト>
●アーサー/ジョン・リンチ
天才生物学者で世界的権威。長年継続してきた藻の研究がついに成功まであと一歩の人体実験の段階まで進んでいる。しかし当の本人は、刑務所に…?
●XX/???
アーサーを崇拝する、正体不明の信奉者。巧妙な手法により、手紙を介しアーサーから指示を仰ぐような動きをする。
【研究所チーム】
●レイチェル/オリヴィア・モリス
今回の極秘人体実験を主導する海洋生物学者。父・アーサーに対して恨みを抱いていたことから、衝撃的な選択をとっていた。
●マギー/キャサリン・オドネリー
今回の実験で医療面の監督を務める医師。長年の宿敵であるアーサーとは決着が着いたように思われたが…?
●リアム/ベン・クーラ
研究所チームメンバー。同僚のレイチェルに好意を寄せる。マギーが実験に参入することに対し、抗議の声を上げる。
●ピエール/スタンリー・ウェバー
研究所チームメンバー。事件の手がかりを探すために躍起になるが、自室から“とある証拠”が発見される。
●ホルスト/ゴーデハート・ギーズ
研究所チームでコンピューター担当。他メンバーと積極的には関わろうとしない陰気な振る舞いを、ジャマルらから揶揄われる。
●ジャマル/ロル・アジャイ
研究所の警備担当。常に銃を抱え、研究所内外を厳しく監視する。毒を持つサソリの扱いにも慣れている。
●ローレン/オルウェン・フエレ
実験の資金を融資する投資団体の代表。研究所で主導権を握り、全員に対して通信手段の遮断を求めるなど、高圧的に指示をする。
【被験者】
●アルバ/クララ・ガレ
金銭面では不自由ない暮らしをしてきたが、銀行を経営する父親との間に深い溝がある様子。ケイコと徐々に親密な関係に。
●ケイコ/中園理子
多数の治験に参加してきたため、自由が制限された実験環境にもすぐに適応する。どうやら報酬以外にも狙いが…?
●ジョー/ジョニー・グローガン
この研究が気候変動を解決できると信じ、強い志のもと人体実験に参加。信⼼深いキリスト教徒。
●ショーン/ロックラン・オ・メアライン
公務員。難病を持つ息子のために治療費が必要。自分たちは騙されていると疑念を抱く。
●イーダ/サラ=マリー・マルタ
DV元夫の遺した借金を返済するために大金を必要とする。
(海外ドラマNAVI)