米CBSの長寿犯罪捜査シリーズ『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』アビゲイル・“アビー”・シュートは、シリーズを象徴するキャラクターの一人。ツインテールにゴシックファッション、そして愛らしい笑顔――彼女の存在なくして『NCIS』は語れない! ここでは、Screenrantが紹介した「アビーについて知らなかったこと」から5つをピックアップしてお届け!
『NCIS』アビーについて知らなかったこと
『NCIS』オリジナルキャラクターであるアビーは、NCISの法科学ラボで働く天才的な分析官としてシーズン15まで出演。明るくて親しみやすい性格から多くの視聴者に支持されている。
棺の中で眠る
シーズン1では、アビーとマクギーがカジュアルな関係で付き合っている様子が描かれており、第23話の冒頭では、ノーフォークのNCISオフィスに所属していたマクギーが、ワシントンD.C.のオフィスでアビーと一緒にいる場面が登場。彼はギブスに、あるテロリストの捜索を手伝ってほしいと協力を求める。
そのシーンで、ギブスはアビーにマクギーが彼女の家に泊まったのか尋ね、アビーがそれを認めると、ギブスはさらに「棺の中で寝たのか」とマクギーに聞く。このやり取りから、アビーが棺の中で寝ているというユニークな生活スタイルが明らかになった。
解剖が怖い
シーズン1の第16話では、検視官ダッキーと助手ジェラルドが検視室に監禁される。犯人は、NCISが拘束したテロリストの死体を回収しようとしており、その中には前夜ダッキーが採血してアビーに渡した血液も含まれていた。しかしアビーは、自分の体が解剖される悪夢のせいで、検視室に行くことを拒む。
検視室に行くことができないアビーに代わりケイトが血液を届けたがその結果、三人が人質となってしまう。最終的にアビーは勇気をふり絞って検視室に行き、恐怖症を克服する。
マクギーの家に歯ブラシを保管
シーズン3第21話で、何者かに狙われたアビーはギブスの命令で事件解決までマクギーのアパートに身を寄せることになる。そこで歯ブラシを失くした彼女は、彼の車をチェックさせてくれるよう頼むが、マクギーはバスルームにある昔の歯ブラシを使えばいいと返答。
これはシーズン1で二人がデートしていた時にアビーが置いていったものだと考えられる。
養子で弟が二人いる
シーズン9第4話で、腎臓ドナーに登録するアビーは自分と99.9%同じDNAを持つ人がいることを知る。マクギーの協力を得てその男性を探し出して対面するも、彼女は愛する家族が養子縁組のために子供を手放すはずがないと考え、DNA鑑定を実施。自分自身と、ネックレスの中にあった母親の髪で鑑定を行うがDNAは一致せず、彼女は自分が養子であったことを突き止める。そのため、アビーは実の弟だと思って一緒に育ったルカと、カイルという血のつながりがある弟がいる。
高校時代はチアリーダーだった
シーズン9でアビーが認知症の叔母に電話をするシーンがあるが、その会話の中でアビーが「私はもうチアリーダーじゃないよ」「高校はずっと前に卒業したんだよ」と話す。この会話は彼女が高校時代チアリーダーだったことを示している。
『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』シーズン1~20は、Huluにて配信中。(海外ドラマNAVI)
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