『スパイダーマン』シリーズのジョン・ワッツと『スター・ウォーズ』製作陣の最強タッグが贈る最新作『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』はどこで見れる? 配信先サービスやあらすじ、キャスト情報、『スター・ウォーズ』シリーズ他作品との時系列などをまとめてみた。
目次
『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』配信・放送情報
『スター・ウォーズ』シリーズ最新作『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』(全8話)は、Disney+(ディズニープラス)で独占配信中。
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『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』作品情報
『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』は、ダース・ベイダー亡き帝国崩壊後の銀河を舞台に、平和な星から広大で危険な銀河に迷い込んだ“4人の少年少女たち”が、命懸けの大冒険に巻き込まれていく物語。『スター・ウォーズ』の世界観はそのままに、勇敢な少年少女たちの友情と成長を描く、壮大なスペース・アドベンチャー。
本作で製作総指揮を務めるのは『マンダロリアン』シリーズの製作に携わり、ファンからも高い評価を受けるジョン・ファブローとデイヴ・フィローニ。そしてショー・ランナーにはトム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズで監督を務めたジョン・ワッツと『スパイダーマン:ホーム・カミング』で脚本を務めたクリストファー・フォードを迎える。
また、作中に登場するフォースを操る謎の男を、『ファンタスティック・ビースト』シリーズのダンブルドア役や『シャーロック・ホームズ』、『ガタカ』、『ホリデイ』など数々の映画出演で知られるジュード・ロウが演じる。自身も『スター・ウォーズ』シリーズの大ファンだというジュードは、「私は10歳の時に『スター・ウォーズ』に夢中になりました。私にとって『スター・ウォーズ』の一員になれることはとても意味のあることなのです」と語っている。
作品名 | 『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』 |
---|---|
原題 | Skeleton Crew |
製作国 | アメリカ |
話数 | 全8話 |
企画 | ジョン・ワッツ、クリストファー・フォード |
製作総指揮 | ジョン・ファブロー、デイヴ・フィローニ |
キャスト | ジュード・ロウ、ロバート・ティモシー・スミス、ケリー・コンドン、ニック・フロスト、ライアン・キーラ・アームストロング、トゥンデ・アデビンペ、キリアナ・クラッター、ラヴィ・キャボット=コニャーズ ほか |
『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』あらすじ
ジェダイに憧れ冒険を夢見る少年ウィムは、テスト当日に寝坊し、学校まで近道することになる。その道中不思議なものを見つけたウィムは、それを聖堂の入り口だと信じ、放課後に親友のニールと再びその場所へ向かうが…。
そこで出会った二人の少女、ファーンとKBとともに、平和な星から広大で危険な銀河に迷い込んだ彼らは、神秘の力<フォース>を操る“謎の男”と出会い、命懸けの大冒険に巻き込まれていく。
『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』予告編
『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』キャスト
ジョド・ナ・ナウッド(キャスト:ジュード・ロウ)
フォースを操る謎の男。銀河で迷子になった子どもたちが故郷へ戻る手助けをし、彼らに“スケルトン・クルー”の結成を提案する。
ウィム(キャスト:ラヴィ・キャボット=コニャーズ)
ジェダイに憧れて冒険を夢見る少年。ニールの親友で、考えるよりも先に体が動くタイプ。
ニール(キャスト:ロバート・ティモシー・スミス)
ウィムの親友。青い肌をした象のような外見の男の子で、ウィムと同じ学校に通う。
ファーン(キャスト:ライアン・キーラ・アームストロング)
頭の回転が早く、タフな反骨心を持つ少女。KBの親友で、母親は政府の役人。
KB(キャスト:キリアナ・クラッター)
ファーンの親友。物静かなで知的な少女。
ファラ(キャスト:ケリー・コンドン)
ファーンの母親。管理局に勤める役人で、厳格な性格。
ウェンドル(キャスト:トゥンデ・アデビンペ)
ウィムの父親。システムコーディネーターとして働いており、仕事で忙しくウィムに寂しい思いをさせてしまう。
演じるトゥンデは、ブルックリン出身のバンドTV On The Radioのフロントマンとしても知られる。
SM-33(声の出演:ニック・フロスト)
子どもたちの乗り込んだ船に乗っていたドロイド。子どもたちに船の操縦方法を教える。
『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』時系列は?
映画だけでなく、ドラマやアニメ作品も出している『スター・ウォーズ』シリーズ。今回配信が開始される『スター・ウォーズ:スケルトン・クルー』は、銀河帝国は崩壊し新共和国が誕生した時代。主人公のウィルと親友ニールがジェダイごっこをするシーンがあるが、あくまでジェダイはおとぎ話のなかの存在とされている。
シリーズで見ると、帝国崩壊後の世界でバウンティハンターとして奮闘するマンダロリアンの冒険を描く『マンダロリアン』シリーズやアナキン・スカイウォーカー唯一の弟子アソーカ・タノの物語『スター・ウォーズ:アソーカ』と同じ時代になっている。ワッツ監督は、「『スター・ウォーズ』の細かい知識がないファンでもまっさらな状態でストーリーを楽しめます」と語っている。
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Photo:(C)2024 Lucasfilm Ltd.