『トラッカー』シーズン2を前にコルターを支えるあの人が降板

『THIS IS US/ディス・イズ・アス』のケヴィン役で知られるジャスティン・ハートリーが主演&製作総指揮を務める米CBSの『トラッカー』。その更新済みのシーズン2に、主人公を支えるあの重要人物が戻ってこないことがわかった。残念な降板のニュースを米TV Lineが独占で伝えた。

 

シーズン2以降、捜査への影響は?

米CBSの看板番組『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』を追い抜き、2023~2024年のシーズンで視聴率ナンバーワンを獲得した新ヒットシリーズとして大注目の『トラッカー』。

ジャスティンが演じる主人公のコルター・ショウは、懸賞金を求めて姿を消した人間を追跡する一匹狼の探偵。失踪人や逃亡犯に懸賞金がかけられると、現地に赴き、父親から学んだサバイバル術と専門的な追跡技術を駆使してあらゆる謎を解いていく。

本作のシーズン2にレギュラーとして出演しないことがわかったのは、主人公コルター・ショウをリモートで支えるハンドラーのテディ役、ロビン・ワイガート。テディといえば、必ず妻のヴェルマと一緒に調査にあたっているわけだが、演じるアビー・マケナニーは続投するという。

ショーランナーのエルウッド・リードが過去にTV Lineへのインタビューに応じた際、シーズン2の始まりは、シーズン1終盤のエピソードでリーニー(フィオナ・レネ『ラストサマー』)に関連して示唆された何かに対し、ヴェルマが非常に興味深い役割を担うことになると話していたことから、テディの卒業をきっかけにヴェルマにも大きな変化があることが推測できる。なお、現時点でロビン本人から降板の理由については語られていない。また、ロビンの降板について、製作会社のCBSと20th テレビジョンはコメントを出していない。

ロビンの降板によるストーリーへの影響も気になるが、シーズン1でコルターの疎開となっている家族役としてゲスト出演したジェンセン・アクレス(『SUPERNATURAL スーパーナチュラル』、メリッサ・ロクスバーグ(『MANIFEST/マニフェスト』)、ウェンディ・クルーソン(『リベンジ』)の三人は新シーズンにも登場することがわかっている。

日本ではシーズン1がDisney+(ディズニープラス)で独占配信中。(海外ドラマNAVI)

参考元:TV Line

 

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Photo:アイキャッチ画像:『トラッカー』Instagram公式アカウント@trackercbsより