大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のアリア・スターク役で知られるメイジー・ウィリアムズが、あるベテラン俳優から学んだことについて語った。英Digital Spyが報じている。
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『ゲーム・オブ・スローンズ』メイジー・ウィリアムズ、「アリアの描かれ方に腹を立てた」
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憧れの人に会うな、は当てはまらない「本物の紳士」
13歳の時に『ゲーム・オブ・スローンズ』のスターク家次女役に起用され、俳優としてのキャリアを歩み始めたメイジー。同作でネッド・スターク役のショーン・ビーン、タイウィン・ラニスター役のチャールズ・ダンスといったベテラン俳優とも共演した彼女だが、新作映画『500 Miles(原題)』でともに仕事をした憧れの人と特別な時間を過ごしたという。
『500 Miles』は、両親が離婚しそうな二人の兄弟が、疎遠になっていた祖父を訪ねてアイルランドへ向かう姿を描いた作品。メイジーは、兄弟が旅の途中で出会うケイトを演じている。そして兄弟の祖父役を務めたのは、メイジーが長年憧れていたビル・ナイ(『アガサ・クリスティー 無実はさいなむ』)だ。

メイジーはビルから演技のアドバイスを受けたわけではないものの、一緒に過ごすだけで、彼が長年活躍してきた理由が理解できたと語る。
「私たちは人生についてたくさん話しました。彼が10代だった頃のこと、子どもの頃のこと、俳優として歩んできた道のり、そして名声とどう向き合ってきたかについてです。彼は私の子ども時代や育った環境についてもいろいろ質問してくれました。本当に長く、素敵な会話を何度もしました。仕事とはまったく関係のない話ばかりでしたが、“この人がこれほど長く素晴らしいキャリアを築いてきた理由が分かる”と思えました。本当に素晴らしい人なんです」
「“憧れの人には会うな”って言いますよね。でもビル・ナイにその言葉は当てはまりません。とにかく素晴らしい人で、皆さんが想像する以上の人です。(孫役の)ローマン(・グリフィン・デイヴィス)にアドバイスする姿も素敵でした。本物の紳士です」と、76歳のビルを称賛した。
なお、ブリストル生まれのメイジーは本作でダブリンのアクセントにも挑戦した。2014年の映画『Gold(原題)』でもこのアクセントを披露していたが、今回は完成度を高めるために普段からアクセントを使い続けたところ、彼女が本当はアイルランド人なのではないかと賭けをする撮影スタッフまでいたという。
メイジーは笑いながら「ダブリンで外出する時も、アクセントを使っていました。そっちの方がみんな優しく接してくれる気がしたので」と明かす。
今回話し方にこだわったのには、役作り上の目的もあった。彼女が演じたケイトは、社交的で機知に富み、ブラックユーモアがあるキャラクター。「そういう性格は、自信があるからこそ生まれるものです。もしアクセントを気にしておどおどしていたら、演技が弱くなってしまうと思いました。だから撮影期間中はほとんどずっとダブリン訛りで話していました。少し恥ずかしかったけど、本当に役に立ちました」とメイジーは説明する。
そんなケイトは列車の中でウクレレを弾き始め、乗客からやめるよう言われるシーンも。メイジー自身は実生活では注意する派だと冗談交じりに語った。「私自身も“演奏はやめた方がいいって、誰かが教えてあげるべきね”と言うタイプですね。ニューヨークの地下鉄でよく見かけますが、地下鉄で誰かが踊るのは大好きなんです。ただ演奏は…どうでしょうね。外でやる方がいいかも。電車の中じゃなくていいと思います」
ビル以外の共演者は、ローマン・グリフィン・デイヴィス(『ロングウォーク』)、デクスター・ソル・アンセル(『ナイト・オブ・ザ・セブン・キングダムズ』)、マイケル・ソーチャ(『トキシック・タウン』)、クレア・ダン(『サンドラの小さな家』)など。
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