『LAW & ORDER:組織犯罪特捜班』シーズン5のあるエピソードで主演のクリストファー・メローニが脚本を担当し、彼の元相棒役のマリスカ・ハージティがゲスト出演することが明らかになった。米Peopleなど複数のメディアが伝えている。
ステイブラーとベンソンの深い感情が描かれる?
『LAW & ORDER ロー&オーダー』のスピンオフ『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』に長年、ステイブラーとしてレギュラー出演してきたクリストファー。シーズン12をもって離れたが、2021年に約10年の時を経て『LAW & ORDER』の世界にカムバック。『~組織犯罪特捜班』で主演と製作総指揮を兼任し、『~性犯罪特捜班』にもたびたびゲストとして顔を出している。
『~組織犯罪特捜班』は今年初めに解禁されたシーズン4に続き、シーズン5への更新が決定しているが、その新シーズンの第2話でクリストファーが脚本を担当するという。さらにそのエピソードにはステイブラーのかつての相棒、マリスカ演じるベンソンも登場予定であることがクリストファーによって明かされた。
クリストファーは初めて脚本を手掛けた経験について「最高だった。でも、責任があるから台無しにしたくないんだ」とコメント。ベンソンを登場させてどのようなストーリーを描くのか気になるが、あくまでも詳細は伏せておきたいようで「願わくば、彼らの感情の深さをもう少し明らかにしたい」と述べるに留めている。
ステイブラーとベンソンの関係については、長年のファンの間でも意見がきっぱりと分かれてきた。カップルとして結ばれてほしいという声がある一方、恋愛感情ではない形で互いに尊重する最高の相棒でいてほしいという意見も。そのように意見が分かれるのはファンだけではない。
今年5月、米Varietyの取材に応じたマリスカは、『~性犯罪特捜班』シーズン24ではベンソンとステイブラーがついにキスをするシーンが描かれる予定だったと発言。「正直に言うと、クリスと私はある方向に進むべきだと思ってたんだけど、上層部の考えは違ったから直前で変更されたの」と裏話を明かした。「もちろん、最終決定を下すのは(クリエイターの)ディック(・ウルフ)。これは彼の番組で、彼がそれを望んでいなかった」とコメント。どうやらキャストやスタッフの間でも意見が割れているようだ。
今回クリストファーが筆を執ったエピソードでは彼の意見が色濃く反映されることになりそうだが、果たしてどのようにステイブラーとベンソンが描かれるのか? クリストファーは朝の情報番組『Today』に出た際、ベンソンの出演について「ガールフレンドがやってくるよ」と紹介しており、これもヒントになるかもしれない。
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Photo:『LAW & ORDER:組織犯罪特捜班』© 2021 Universal Television LLC. ALL RIGHTS RESERVED.