『シカゴ・ファイア』の新署長役をダーモット・マローニーが演じることが決定したとDeadlineなどが伝えている。
ボーデンとは異なるスタイル
米NBCの大人気シリーズ『シカゴ・ファイア』のシーズン13に『ハンナ ~殺人兵器になった少女~』などで知られるダーモット・マローニーの出演が決定。シーズン12で降板したウォレス・ボーデン役イーモン・ウォーカーの後を継ぐことになる。
Dermot Mulroney has been cast in NBC’s #ChicagoFire as Chief Dom Pascal for the upcoming thirteenth season https://t.co/xWRhminQAs pic.twitter.com/nADuiTfeYN
— Deadline Hollywood (@DEADLINE) July 25, 2024
シリーズ開始当初からシカゴ市消防局51分署の大隊長としてチームを率いてきたウォレス・ボーデンの存在感は大きかっただけに、衝撃の大きかった降板のニュース。シーズン12最終回では、ベテラン消防士クリストファー・ハーマン(デヴィッド・エイゲンバーグ)がボーデンの後任を務めるように描かれていたが、その後製作陣は新たにチーフのキャラクター“ドム・パスカル”を用意する方針を明かしていた。
そのドム・パスカル役を演じることになったダーモット。ドムは、シカゴ消防局でキャリアをスタートさせたが、過去10年間はフロリダ州マイアミの消防局で署長を務め、妻とは疎遠になっているという設定のよう。「プレッシャーの下でも上手く働く明るい人物で、リーダーシップのスタイルはボーデンとは異なる」と説明されており、新しい風を吹き込むことになりそうだ。
90年代に『アサシン』や『ベスト・フレンズ・ウェディング』といった話題作に出演し、瞬く間にスター俳優として知れ渡ることになったダーモット。最近では前述した『ハンナ』に加えて『シークレット・インベージョン』や『ジェムストーン家の敬虔なる私生活』などのシリーズ作品でも活躍。『恋するプリテンダー』への出演も記憶に新しい。
一方、レギュラーキャストを降板することになったイーモン演じるボーデンだが、ゲスト出演で姿を見せる可能性があるとのこと。具体的な計画が明かされているわけではないが、再び彼の姿を見たいと望むファンは多い。イーモンとダーモットが共演するシーンなどが用意されるのか、シーズン13への期待が高まる。
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Photo:『シカゴ・ファイア』© 2022 NBCUniversal Media, LLC