英BBCの長寿ドラマ『ドクター・フー』のコンパニオンが二人になることが発表された。BBCが伝えている。
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コンパニオン降板説が一転、二人に増加
15代目となる新ドクターとしてンクーティ・ガトワ（『セックス・エデュケーション』）を迎えて動き出した『ドクター・フー』。本国イギリスで2025年に解禁予定のシーズン15には、『キャシアン・アンドー』のシンタ役で知られるヴァラダ・セスが新たなコンパニオンとして仲間入りを果たすという。
ンクーティ演じるドクターのコンパニオン、ルビー・サンデーに扮するミリー・ギブソンの降板説が今年初めに報じられたが、どうやら真相はドクターと二人のコンパニオンというトリオ体制になることだったようだ。
ヴァラダは「世界で一番運がいい人の気分。“フーニバース”の一員になることができてとても光栄だし、『ドクター・フー』ファミリーの皆さんにとても感謝してる。温かく私を迎え入れて、家族のように感じさせてくれているから。この冒険に繰り出す上でンクーティとミリー以上に最高の仲間はいないし、本当に楽しい！」とコメント。
ショーランナーであり、製作総指揮と脚本も担当するラッセル・T・デイヴィースは「ヴァラダと私の最初の仕事は（2016年に）BBCで放送されたTV映画『真夏の夜の夢』でした。彼女をターディスに迎えることができて嬉しいです。今スタジオでは2025年に向けた撮影が行われていて、ンクーティ、ミリー、そしてヴァラダが一緒に戦っています。私たちには3人とも必要なのです。これまでにないほど期待が高いんですから！」と述べている。
ンクーティが主演として本格始動する『ドクター・フー』シーズン14は、英BBCにて5月11日（土）放送開始。シーズン15は2025年解禁予定。日本ではシーズン1～7がHuluにて、ルビー・サンデー役ミリーがデビューしたエピソード「ルビー・ロードの教会」などがDisney+（ディズニープラス）にて配信中。（海外ドラマNAVI）
参考元：英BBC
