『ウォーキング・デッド』リック&ミショーン主役スピンオフ、数々の記録を更新!

先月ついに日米同時解禁となった『ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ』『ウォーキング・デッド』で人気だった2人のキャラクター、アンドリュー・リンカーンとダナイ・グリラがそれぞれ演じるリックとミショーンを主役にした新たなスピンオフが、米AMCにおいてここ6年で最も高い成績を収めた。米Deadlineが伝えている。

リックとミショーンはやっぱり大人気

米AMCにて2月25日(日)に放送された『~ザ・ワンズ・フー・リブ』第1話「橋の事件から5年後」は、ニールセンによると3日間で視聴者数300万人を記録。これは2018年3月に封切られたホラードラマ『ザ・テラー』以来、ここ6年間にAMCで始まった新作シリーズ初回の視聴者数として最多だという。

AMCによればこの第1話は配信でも好調で、2020年6月に立ち上げられたストリーミングサービスのAMC+で最も視聴されたエピソードという称号も手にした。具体的な数字は公表されていないものの、AMCはストリーミングにおける同作の視聴者数が、同プラットフォームでこれまでに配信されたあらゆる新作の初回の初週における数字を上回ったとしている。

さらに同作の解禁日にAMC+は史上最多の新規登録者数を記録。これは、『~ザ・ワンズ・フー・リブ』目当てで新たに加入したファンがいかに多かったかを示していると言えるだろう。

全盛期に比べれば『ウォーキング・デッド』シリーズの視聴者数は減っているかもしれないが、今回『~ザ・ワンズ・フー・リブ』が叩き出した記録の数々は、今もなお熱狂的なファンにこのシリーズが強く支持されていることを裏付けることになった。(海外ドラマNAVI)

参考元:米Deadline

Photo:『ウォーキング・デッド:ザ・ワンズ・フー・リブ』© 2023 AMC Networks Entertainment. All Rights Reserved.