Huluで配信中の『THE HEAD』Season2は、本日7月22日(土)から、最終話となる第6話の配信がスタート! 最終話の配信に合わせて、本作のメイキング映像を独占配信中。
スペインはマドリード、そしてテネリフェ島でおよそ2カ月間にわたって行われた撮影の様子を、アーサー役のジョン・リンチ、マギー役のキャサリン・オドネリー、ユウト役の福士蒼汰ら主要キャストと製作総指揮のラン・テレム、監督のホルヘ・ドラドが貴重な裏話を語るインタビューとともに、約27分の大ボリュームでお楽しみいただける。
本編では観られないキャストたちの舞台裏
このたび、Season2の全話一挙配信開始を記念して、貴重なメイキング映像の一部を解禁! さらに、撮影から約1年ぶりにスペインを再訪した福士蒼汰の最新インタビューもお届けする。
本編では、隔絶された状況下で次々と不可解な出来事が起こり科学者たちも乗組員たちも互いに疑心暗鬼になりながら心理サバイバルを繰り広げているが、メイキング映像ではそんなシリアスな雰囲気から一転、キャストもスタッフもわきあいあいとした様子で笑顔があふれているのが窺える。
Season1から続投しているマギー役のキャサリン・オドネリーは「さまざまな国の人との撮影は得るものが多い」とにこやかに語る。
一方でSeason2の新キャストでアーサーの娘・レイチェル役を務め、日本でも大ヒットを記録した話題の映画『RRR』でも注目を集めているオリヴィア・モリスは「(Season1から)キャストが一新され、前作からの出演者もいる中、新しい顔ぶれと共に入っていけたのはよかった」と振り返っている。
野心的な生物学者・エイミー役のジョゼフィン・ネルデンは「国によって演技のスタイルが違うのが新鮮だった。みんなの方言を聞くだけでも楽しい」と、世界各国から言語やルーツの異なるキャストが集結した本作ならではの感想を寄せた。
福士蒼汰、日本語で“乾杯”を伝授
撮影現場では、それぞれの国の言語では何と言うのか互いの言葉を教え合っていたようで、ユウト役の福士蒼汰は、第1話でアーサーら科学者チームが研究の成果を上げたことを祝うシーンを撮影する際、日本語の“乾杯”という言葉を伝授したそう。
キャストたちが皆その響きを気に入り、本編でも日本語で“乾杯”と言っているシーンが採用されているから、気になる方はぜひ第1話を見返してほしい。
そして、そんな福士は本作で海外ドラマ初出演を果たし、主要キャストで唯一の日本人として参加。「海外の番組は初めてで分からないことだらけ」だったようだが、「演者もスタッフもとても親切で安心した」と笑顔でコメントしている。
撮影から約1年経った福士蒼汰の最新インタビュー
続いて、撮影から約1年経った今改めて語る福士の最新インタビューも公開。
1年経って改めて当時を振り返り、「初めての海外作品で、英語でのお芝居で“実際にカメラを回してやるとこんな感じなんだ”、“演出はこんな感じなんだ”、“アドリブがあったときに自分がどう対応するのか”など、もっと何を学ぶべきかが明確になった」と、『THE HEAD』Season2を経て感じたことを明かした。
さらに本作が自身にとってどのような作品になったかと問われると、「大きな船出になった作品」と力強くコメント。
また、「視聴者にぜひここは観てほしい!」というポイントについては、「全部なんですけど…」と笑顔で前置きしつつ、ユウトのキャラクターについて「典型的な日本人のキャラクター要素も含まれつつ、楽観的で“真面目な日本人”ではない、新しい日本人像」と説明。
「僕なりの表現になっているかなと思うので、そこを観てほしい」と語った。
救助が来るまで、あと6時間。だがその前にアレクサンドリア号のエンジンが爆発する可能性が出てきてしまう。身の危険を感じたアレックは、科学者チームを引率して救命ボートに乗り込むことを決意する。一方、副船長のエリカは甲板員のキムと共に機関制御室へ。制御盤がチャーリーの手で破壊されていると知ったエリカは手動でエンジンを止めようと試みるが…。その頃アーサーやエイミーたちは、各部屋で急いで救命ボートに乗るための荷物をまとめていた。そんな中、レイチェルが父・アーサーの部屋を訪れ…。
『THE HEAD』Season2は、Huluにて独占配信中。(海外ドラマNAVI)
通常のHulu(月額1,026円税込)とDisney+のプレミアムプラン(月額1,320円税込)2つのサービスを利用できる。
つまりセットプランを利用すれば856円もお得に!
Huluでは日本のドラマやバラエティ、オーディション番組、Disney+ではディズニー作品はもちろんマーベルやスター・ウォーズ、さらに最新韓国ドラマやBTSなどのオリジナルコンテンツを多数配信!
Photo:©Hulu Japan