韓国ドラマ『弱いヒーロー Class1』メイキング&キャストインタビュー動画が公開

本日からHuluで独占配信が開始する韓国ドラマ『弱いヒーロー Class1』。本作の第1~2話のメイキングと主演パク・ジフンのインタビュー映像が公開となった。

『弱いヒーロー Class1』がついにHuluで独占配信スタート!

2022年11月に韓国、アメリカ、台湾で配信され、米「Forbes」にて「2022年最高の韓国ドラマ20」(2021年12月中旬~2022年12月までに放送された作品を対象)に選出された世界的話題作『弱いヒーロー Class1』(全8話)が、Huluで本日から、一挙独占配信開始。

本作は、卓越した頭脳を持つも、学校内で執拗ないじめを受ける優等生ヨン・シウン(パク・ジフン)が、初めて友達になったアン・スホ(チェ・ヒョヌク)、オ・ボムソク(ホン・ギョン)と共に、数多くの暴力に対抗していく過程を描く、大人気WEBマンガ原作の学園アクションドラマ。

韓国ドラマ『弱いヒーロー Class1』

主人公ヨン・シウンを演じるのは、子役としてキャリアをスタートし、ボーイズグループ“Wanna One”の中心メンバーとして絶大な人気を獲得、現在はソロアーティストとして活躍するパク・ジフン。

キュートなルックスを生かし『恋愛革命』『遠見には緑の春』など、愛嬌のある役に定評のある彼が、本作で初めてアクションに挑戦。アイドルのイメージを脱ぎ捨て挑んだ演技で、理不尽な暴力に立ち向かうヨン・シウンを演じ、本作で役者としての新境地を開いた。

全8話で描かれるのは、いじめや暴力を通して浮き彫りになる、高校生たちのリアルな葛藤やヒエラルキー。『D.P. -脱走兵追跡官-(以下︓D.P.)』で2022年百想芸術大賞 TV 作品賞を受賞し、ドラマ界から熱視線を集めるハン・ジュニがクリエイティブディレクターを務める。スタイリッシュな映像で映し出される生々しい暴力や深い人間ドラマから“学園版「D.P.」”とも評され、世界各国で熱狂的な支持を集めている。

韓国ドラマ『弱いヒーロー Class1』

パク・ジフンが明かす緊迫のアクションシーン撮影の裏側

このたび、本作の配信を記念して、クランクイン前のキャストの台本読み合わせ風景と、第1話、第2話の撮影現場の裏側を捉えたメイキング&キャストインタビュー映像が公開された。

韓国ドラマ『弱いヒーロー Class1』メイキング

メインキャストを務める、パク・ジフン、チェ・ヒョヌク、ホン・ギョンの三人が初めて顔を合わせる台本の読み合わせでは、ジフンとヒョヌクが意気込みを語る中、ギョンだけは「頑張ります…」と控えめにコメント。その姿はすでに、演じる内気なボムソクそのもの。さらに、それぞれ演じるキャラクターや本作の特徴について語っている。

ほかにも、撮影初日の現場を捉えた映像が公開。

韓国ドラマ『弱いヒーロー Class1』第1~2話のメイキング

「勉強は得意でしたか︖」という質問に、「1番でしたよ。後ろから(笑)」と茶目っ気たっぷりに回答するジフンの姿や、劇中ではシウンに嫌がらせをするチョン・ヨンビンを演じるキム・スギョムとジフンが仲良く談笑する光景も。撮影の裏側では、仲良しな二人の姿に思わずほっこりする一幕になっている。

そして、第1話の見せ場のひとつである、スホと野球部との教室でのアクションシーンのリハーサル風景では、入念な段取りの様子が収められており、本編ではどんな映像になっているのか、期待が高まる。

また裏組織のリーダー・チョン・ソクテ役のシン・スンホとジフンとのアクションシーンでは、二人の喧嘩を見学に来たというイ・ヨンの姿も。撮影前に意気込みを聞かれたジフンは、「シウンは怖がらないよ」と言いながら、わざとらしく手を震わせて見せるなど、終始リラックスして撮影に臨んでいる様子。

撮影初日の感想を聞かれたホン・ギョンは、スタッフや共演者とたくさん撮影を重ねたそうで、「うまく息が合いましたね」と、確かな手応えを感じたことを語った。

今後の韓国ドラマ界を担う、注目の若手監督、俳優陣で贈る、世界を驚かせた話題作『弱いヒーロー Class1』はHuluで独占配信中。

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