『扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~』(以下、『扶揺』)が視聴できるおすすめの動画配信サービスを紹介。さらに、あらすじやキャスト、スタッフなどの情報についても紹介する。
目次
中国ドラマ『扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~』が視聴可能な配信サービスは?
『扶揺』第1話から最終回まで観られる動画配信サービスは下記の通り。
Amazon Prime Video(アマゾンプライム) | 「エンタメ・アジア」で配信中(プライム会員限定で第1~10話は無料視聴可能) |
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U-NEXT(ユーネクスト) | 見放題配信 |
Leminoプレミアム | 見放題配信中 |
Disney+(ディズニープラス) | × |
Hulu(フールー) | × |
Netflix(ネットフリックス) | × |
最終回まで無料で見るならU-NEXTがおすすめ
『扶揺』は現在U-NEXT(ユーネクスト)で全話見放題配信中。
31日間の無料お試し期間があるため、期間内に解約すればお金をかけず全話視聴できる。『扶揺』以外にも、その他アジアドラマが盛りだくさんなため、ぜひ試してみてほしい。
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Amazon Prime Videoチャンネル「エンタメ・アジア」でも
『扶揺』は、現在Amazon Prime Video(アマゾンプライムビデオ)チャンネル「エンタメ・アジア」で全話見放題配信中。しかも、すでにアマゾンプライム会員の方は、第1話~第10話まで無料視聴可能(※無料期間:2024年2月20日~2024年3月20日予定)となっている。
初回登録の場合、アマゾンプライムは30日間、「エンタメ・アジア」は14日間のお試し期間が設けられているため、U-NEXTと同様に期間内に解約をすれば全話無料で視聴できる。豊富なラインナップが揃う「エンタメ・アジア」チャンネルは、中国ドラマや韓国ドラマなどアジアの作品が好きな人には絶対にチェックしてほしいサービスだ。
中国ドラマ『扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~』とは?
世界中で大ヒットした『永遠の桃花~三生三世~』で主演を務めたヤン・ミー演じる扶揺(フーヤオ)と、映画『モンガに散る』で第47回金馬奨(台湾アカデミー賞)最優秀主演男優賞を受賞したイーサン・ルアン演じる一国の皇太子、長孫無極(ちょうそんむきょく)のラブロマンス。
総製作費83億円をかけ制作された本ドラマは、総視聴回数145億回を突破。また、原作の中で出てくる五州大陸を再現するため、東京ドームよりも大きいセットを作成し、細部までこだわりを持って作られた。
原題 | 『扶搖/Legend of Fuyao』 |
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制作年 | 2018年 |
放送局 | 腾讯视频 |
エピソード数 | 全66話 |
演出 | ヤン・ウェンジュン、ツェー・ゼー、リー・ザイ |
脚本 | ツェー・イェンイェン |
中国ドラマ『扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~』あらすじ
五州大陸は、皇帝である無極皇城によって支配され、太渊、天煞、璇玑と、宗学の聖地である穹蒼は海によって分断された。扶揺は著名な太渊玄元剣派に入門しようとするが、武術の資質が低く、師たちに断られてしまう。しかし、16歳になったある日、偶然「破九霄」という神功を習得し、武術が上達する。
その後、自身に五重の封印がかけられており、五州大陸の各地を回り「破九霄」を用いることで、これらの封印を解くことができることを知った彼女は旅に出ることを決意。
旅の途中で、天権国の皇太子である長孫無極と恋に落ち、ともに太渊の摂政王の反乱を鎮圧する。璇玑では、扶揺の真の身分が明らかになり、穹蒼では数々の陰謀を暴いていく。
中国ドラマ『扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~』予告編
中国ドラマ『扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~』キャスト
ただのラブロマンスではなく数々の陰謀が渦巻き、アクション満載な『扶揺』。ここでは、キャスト陣を紹介しよう。
扶揺/宇文紫:ヤン・ミー(楊冪)
五重の封印がかけられた少女・扶揺を演じるのは、『宮パレス〜時をかける宮女〜』や『永遠の桃花〜三世三生〜』で記録的な大ヒットに導いたヤン・ミー。扶揺が平凡な少女から璇玑王女になり、五州大陸に平和を取り戻すまでの成長する様子を熱演した。
本ドラマの撮影中、共演したイーサン・ルアンに対し「頭を撫でる」などの女性への口説き方を指導したというヤン・ミー。数多くの口説き方を伝授したため、冗談半分で謝礼を要求したそう。
最近では化粧品ブランドであるESTEE LAUDER (エスティローダー)の中国公式アンバサダーを務めるほか、災害救援や児童福祉の支援を行っている壹資金(ワンファウンデーション)の大使を務めるなど、忙しい日々を送っている。
主な出演作:『宮パレス〜時をかける宮女〜』『永遠の桃花〜三世三生〜』『斛珠<コクジュ>夫人~真珠の涙~』
公式Weibo:@杨幂
公式Instagram: @yangmimimi912
長孫無極/軒轅旻:イーサン・ルアン(阮經天)
冒頭では皇太子という身分を隠し、封印がかけられた少女を探しに旅に出る長孫無極を演じるのは、イーサン・ルアン。台湾アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したこともある実力派俳優で、本作でもその高い演技力を発揮している。
本作はイーサン・ルアンにとって初めての時代劇。そのため、60話以上もあり多くの登場人物が出てくる本作の台本を一度で読み切ることが出来なかったという。後半のシーンを読んでいるときには、すでに前半のシーンは忘れてしまっていたと語っている。また、撮影の際は内容を時間軸で覚えるのではなく、人物の性格に着目して覚えるようにしたことを明かしている。
戦北野:ガオ・ウェイグァン(高偉光)
天煞の皇子で、黒風戦士と氷原部族の統領を務めながら、扶揺に想いを寄せる戦北野(せんほくや)を演じるのはガオ・ウェイグァン。主演のヤン・ミーとも共演した『永遠の桃花〜三世三生〜』の東華帝君役で一躍話題になり、続編の『夢幻の桃花~三生三世枕上書~』では主演を務めた。
本ドラマ以来、ヤン・ミーとは共演はしていないがプライベートでは仲が良いようで、去年の9月にもweibo上で誕生日を祝う投稿をしている。
また、経済的に困窮している子どもたちを支援する北京春晖博爱公益基金の大使に任命されるなど、俳優業以外でも活躍している。
宗超:ライ・イー(賴藝)
長孫無極の親友で医者でもある宗超(そうえつ)を演じるのは、『如歌〜百年の誓い〜』や『黒豊と白夕〜天下を守る恋人たち〜』など多くの人気作に出演しているライ・イー。
自身のweibo内に日本のアニメに関連した投稿を度々しており、アニメ好きな一面も。
扶揺は実在の人物?
扶揺は天下帰元(てんかきげん)による長編小説「扶揺皇后」の登場人物。原作はフィクション小説のため、実在の人物ではない。
【ネタバレあり】原作とドラマの違いは?
原作はベストセラー小説家・天下帰元の長編小説「扶揺皇后」。ドラマの内容は原作と少し違うところがある。そんな両者の違いを紹介しよう。
扶揺
原作では、現代で大学の考古学の教授を務めており、事故によってタイムスリップをする。それに対し、ドラマでは最初から昔の時代にいることになっており、タイムスリップや現代については一切触れられていない。
長孫無極
原作では、早い段階で自分の父親が皇帝ではないことを知るが、ドラマでは終盤。また、原作では皇太子を務める国の名前が、「無極国」なのに対し、ドラマでは「天権国」となっている。
戦北野
原作では、物語の結末まで扶揺を一途に想い続けるが、ドラマではのちに扶風国の王女となる雅蘭珠(がらんじゅ)と結ばれる。
宗超
原作では軒轅国の皇族だが、ドラマでは太渊国の皇族になっている。また、原作、ドラマ両方で、一族を皆殺しにした仇・斉震の娘である斉韵を愛すところは共通。だが、原作では軒轅国の皇帝となり結ばれないのに対し、ドラマでは斉韵の病を治療し、二人でひっそりと暮らすシーンが描かれている。
中国ドラマ『扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~』を見よう
中国の権威ある第三届金数娱奖(ゴールデン芸能賞)で2018年度の人気作品賞を受賞した本ドラマ。扶揺には彼女自身も知らない秘密があったり、主演二人が力を合わせて陰謀を暴いたりと見応え抜群。ぜひ、チェックしてみて。
(海外ドラマNAVI)
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新作情報
Photo:『扶揺(フーヤオ)~伝説の皇后~』© Jetsen Huashi Wangju Media Co., Limited