ついに本日、東京都新宿区の「東急歌舞伎町タワー」9F・10Fに「109シネマズプレミアム新宿」がオープン。全席プレミアムシートかつ、映写・音響設備もハイスペック。そんな本施設を、海外ドラマNAVI編集部メンバーが一足先に体験! 魅力をたっぷりご紹介しよう。
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音響監修は坂本龍一!ハイスペックな設備による映画鑑賞を実現
「109シネマズプレミアム新宿」の前身となるのは、2014年に惜しくも閉館した「新宿TOKY MILANO」(閉館当時の名称)。かつては「新宿ミラノ座」として親しまれた同場所で、歌舞伎町の新たなシンボルとしてこのたび誕生した。
本施設では、なんと全席がリクライニング機能付きのプレミアムシート! 基本となる「CLASS A」は座り心地を重視した作りで、ワンクラス上の「CLASS S」は、さらにプライベート感のある設計のため、隣の人を気にすることなく映画に没入できる。
音響監修を務めたのは世界的芸術家の坂本龍一氏。極限前リアルな音を追求した音響システム「SAION -SR EDITION-」を全シアターに搭載している。
そのほか、館内BGMやシアターの会場チャイムなども担当している。4月14日(金)から5月18日(木)の間、『Ryuichi Sakamoto Premium Collection』と称して関連作の特別上映も行われる。こちらも要チェックだ。
SCREEN Xや35mmフィルム映写機による上映も!
シアターの数は全部で8つ。うち、一つは映像が3面に投影されるワイドビューシアター「SCREEN X」。そのほか、「新宿ミラノ座」時代からフィルム文化を受け継ぎ、シアター8では35mmフィルム映写機による上映が可能になっている。
ラウンジも超豪華!名作を彷彿とさせる空間
豪華なのはシアターだけではない。「WELCOME CONCESSION」では、お代わり自由のポップコートとソフトドリンクを提供。塩とキャラメルで使用する豆の種類を変えているというこだわりようだ。
ほか、「THE BAR」では数々のジャパニーズウィスキーや季節ごとに変わるクラフトビールやフード類など、多種多様なラインナップを取り揃えている。
メインラウンジの一角には、それぞれ異なる雰囲気のインテリアが配置。この家具はきっとあの映画がモチーフなのでは? と、映画好きならピンとくる家具のチョイスも嬉しい。
なお、「CLASS S」利用者はプレミアムラウンジ「OVERTURE」も利用できる。新宿の街を一望できる空間で、映画の鑑賞後にゆったりと感想を語り合うことができるのだ。
レアな映画パンフレットも!?
スーベニアショップ「POST CREDIT」は、唯一映画チケットなしで入場できる。映画関連グッズのほか、なかなかお目にかかれないような名作のパンフレットが数多く並んでいる。もしかすると、掘り出し物も見つかるかも?
映画の世界にじっくりと浸ることができる「109シネマズプレミアム新宿」は、本日2023年4月14日(金)オープン。
公式HP:https://109cinemas.net/premiumshinjuku/
(海外ドラマNAVI)