『ミステリー in パラダイス』シーズン13&14更新!クリスマス特番も

アガサ・クリスティーをはじめとした有名なミステリー作品を彷彿とさせるトリックが人気の、英BBCと仏France Télévisions合作による一話完結の犯罪捜査ドラマ『ミステリー in パラダイス』。2011年から続く同作のシーズン13&14製作が決定した。BBC公式ウェブサイトが伝えている。

国内外でヒットし続け、100話突破へ

カリブ海に浮かぶ架空の島、セント・マリー島にあるオノレー警察を舞台にした同作は、本国イギリスで今年2月にシーズン12の放送が終了。シーズン2から10シーズン以上にわたって同国で視聴者数700万人以上を記録しているだけでなく、240を超える国や地域で愛されており、ここ10年で最も成功したBBCドラマの一つとなっている。そんな人気シリーズはこの度、2シーズンの更新が決まったほか、2本のクリスマス特番も作られることに。クリスマス特番は2021年、2022年にもオンエアされていた。

BBCドラマ部門の責任者であるリンゼイ・ソルトは、更新を受けて以下のようにコメント。「ミステリーとユーモア、そしてハートウォーミングな要素がうまくブレンドされた『ミステリー in パラダイス』は、今後も太陽が降り注ぐセント・マリー島を舞台に多くのファンを惹きつけるでしょう。この作品は年を重ねるごとにさらに有名になっており、新たに2シーズン、そして2本の特別番組が作られることを嬉しく思います」

同作で製作総指揮・ショーランナーを務めるティム・キーは、「過去12シーズンに対する反響は素晴らしかったです。少なくともあと2シーズン、(撮影地である)グアドループにまた戻れることを喜んでいます! 13シーズン目でシリーズ通算100話を突破しますので、それに向けていろんなサプライズを用意するつもりです。まだまだいろんな計画を予定しているので、みなさんに披露するのが待ちきれません」と述べている。

あの人を主役にしたスピンオフも

『ミステリー in パラダイス』の人気の高さを受けて、BBCで今年2月からはスピンオフの『Beyond Paradise(原題)』が放送された。本家の2代目主人公だったハンフリー・グッドマン役のクリス・マーシャルが同役として主演しており、4月7日にシーズン1の放送が終了した直後、シーズン2への更新とクリスマス特番の製作が決定。そのシーズン最終話では、『ミステリー in パラダイス』のキャラクターたちが登場するというクロスオーバーも行われていた。

なお、キーは今後さらなるスピンオフが作られる可能性も示唆している。BBCの“パラダイス”は今後も続くことになりそうだ。

『ミステリー in パラダイス』はシーズン1~10がHuluにて配信中。シーズン11がAXNミステリーにて5月8日(月)20:00より放送される。(海外ドラマNAVI)

参考元:BBC公式ウェブサイト

 

Photo:『ミステリー in パラダイス』シーズン11 ©Red Planet Pictures 2021