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『ニュー・アムステルダム』ライアン・エッゴールド、あの人の降板についての思い

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『ブラックリスト』のトム・キーン役で知られるライアン・エッゴールドが医師として奮闘する医療ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』。シーズン1から出演しているあるキャストが降板することは以前お伝えしたとおり。最終章の前に起こった突然の降板について、主演のライアンがついに自身の思いを語った。TV Lineが報じている。(本記事は『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』のキャスト降板に関するネタバレを含みますのでご注意ください)

実話ベースの一味違う感動メディカル・ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』

米NBCで2018年9月の放送開始から高評価と共に高視聴率を獲得した新作メディカル・ドラマ『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』。本日DVDリリースとなる本作の見どころをご紹介。 ■全米最古にして最大の公立病院を舞台に、病院改革をテーマとした実話ベースの感動作! NYにある全米最古にして最大の公立病院ニュー・アム…

シーズン5に戻らないのは…

『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』は、ニューヨークに実在する病院で改革を行なったエリック・マンハイマーの回顧録をドラマ化したもの。今回、最終章のシーズン5を前に降板が明らかになったのは、ヘレン・シャープ医師役のフリーマ・アジェマン。降板は彼女自身が決めたことだったと伝えられている。

ライアンは、そんなフリーマとの共演を振り返り「彼女の降板はシーズン4の最後の方に知ったんだ。色々な感情が湧き上がったけど、何よりもまず、フリーマのことが大好きだし、彼女が幸せだと思うことをして欲しいと思っている。だけど、彼女とのシーンはいつもとても楽しく魅力的で、このシーズンの恋愛模様はとてもダイナミックで、色々なことがあった。それができないのは残念だ」とコメント。それでも前向きな姿勢を崩さず、シーズン5で自身が演じるマックスの物語の可能性にワクワクしていると加え、「あの恋愛なしで彼がどうなっていくのかを見るのは楽しみだね」と語った。

フリーマの降板を聞いた時の心境については、「まあ、僕は撮影現場でお酒をいつも飲んでいましたし、彼女はそれに飽き飽きだったはずなんだ。彼女のことは責められないね。セットでいつも倒れていたから。恥ずかしいよね」とジョークを飛ばした。

ヘレンがいなくなるにも関わらず、クリエイター・ショーランナーのデヴィッド・シュルナー(『エメラルドシティ』)と製作総指揮のピーター・ホートン(『グレイズ・アナトミー』)は以前、来シーズンも「いくつかのサプライズが待っている」と断言していた。またシュルナーは、「シーズン4でフリーマが登場することも知らなかった。シーズン3が終わったら辞めようと思っていたから。だから、シーズン4はラッキーな贈り物だった」とビデオインタビューで話していた。

残念ながらヘレンなしで進む最終シーズンとなるが、待ち受けているサプライズがどのようなものか期待したい。『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』、日本ではシーズン1~3がU-NEXTAmazon Prime Videoなどにて配信中。

Photo:『ニュー・アムステルダム 医師たちのカルテ』© 2019 Universal Studios. All Rights Reserved.

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海外ドラマNAVI編集部

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