ニュース

『マンダロリアン』ベビーヨーダはギズモのパクリ?『グレムリン』監督がコメント

2022年7月15日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

ベビーヨーダとギズモ

Disney+(ディズニープラス)で配信中の『スター・ウォーズ』シリーズのドラマ『マンダロリアン』に登場し、その愛らしさで世界中を虜にしたベビーヨーダことザ・チャイルドについて、ギズモを生み出した『グレムリン』のジョー・ダンテ監督が「完全にパクリ」とコメントした。米Deadlineほか複数メディアが伝えている。

『マンダロリアン』シーズン1第4話場面写真
『マンダロリアン』ベビーヨーダの正体とは?名前・年齢・ヨーダとの関係…

Disney+(ディズニープラス)による『スター・ウォーズ』の実写版ドラマ『マンダロリアン』の人気キャラクター、ベビーヨーダこと"ザ・チャイルド"の本当の名前が明かされた。だが、その数カ月前にSNSで同情報がリークされていたことが明らかとなった。米Entertainment Weeklyが報じている。(※本記事は、『マ…

たしかにそっくり?ギズモとベビーヨーダ

1984年に公開され、いまもなお幅広い世代に人気の『グレムリン』。クリスマス映画としても親しまれている本作の魅力に、キャラクターのギズモを挙げるファンも多いはず。そんな往年の名作を手掛けたダンテ監督は、新たに登場したアイコニックなキャラクターのベビーヨーダに物申したいことがあるようだ。

「映画が長く親しまれているカギを握るのは、本質的に赤ちゃんのようなこのキャラクター(ギズモ)だと思う」と米San Francisco Chronicleに話したダンテ監督。「もちろん、そのことからベビーヨーダの話にたどり着く。あれは完全に盗用で、まるパクリだ。恥ずかしげもなくね。僕はそう思うよ」

たしかにギズモとベビーヨーダを比べてみると、大きな目と耳といった愛らしい見た目や並々ならぬパワーの持ち主であることなど、共通点は確かに多く、キャラ被りは否めない。しかしベビーヨーダのそもそものインスピレーション源は、あくまでもヨーダ。ヨーダの初登場は1980年公開の『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』で、『グレムリン』が公開される4年前には既に存在していた。

インスピレーションはE.T.だった?!

加えて、『マンダロリアン』を率いるクリエイターのジョン・ファヴローは昨年Deadlineに対して、ベビーヨーダが着想を得たのは『E.T.』であることを明かしていた。「(製作総指揮・監督)のデイヴ・フィローニが『E.T.』の指と指をくっつけるシーンのようなスケッチをしてくれて、それがインスピレーションの元だよ」

Disney+で配信中の制作の裏側に迫るドキュメンタリー『ディズニー・ギャラリー/スター・ウォーズ:マンダロリアン』でも実際に見ることのできるこのスケッチ。この他にも、たくさんのスケッチがあったが、時に可愛すぎたり、醜すぎたり、おかしなことになっていたりしたそう。

ダンテ監督が本気で腹を立てているのか、皮肉をこめた冗談で言ったのかは分からない部分もあるが、何にせよ、どちらのキャラクターもそれぞれの愛らしい魅力でこれからも人々を魅了していくことだろう。

ベビーヨーダの本名やヨーダとの関係性はこちら

『マンダロリアン』はDisney+(ディズニープラス)で配信中。

\月額1,140円~/

ディズニープラスに加入する

>>詳細

ドコモユーザーはさらにお得!

eximo/ahamo/ギガホのセット割ならディズニープラスの月額料金(税込1,140円)が最大6か月間割引に!
さらに爆アゲ セレクションで、セット割終了後もディズニープラスの月額料金(税抜)20%のdポイントが毎月もらえる
そのほか、ドコモからの入会限定でお得なキャンぺーンを随時実施中

ドコモから加入する

HuluとDisney+のセットプランなら月額1,690円~でHuluとディズニープラス両方が楽しめる!
Huluでは日本のドラマやバラエティ、オーディション番組、Disney+ではディズニー作品はもちろんマーベルスター・ウォーズ、さらに最新韓国ドラマBTSなどのオリジナルコンテンツを多数配信!

セットプランに加入する

>>詳細

Photo:『マンダロリアン』(C)2020 Lucasfilm Ltd./『グレムリン』(C) Capital Pictures/amanaimages

  • この記事を書いた人

海外ドラマNAVI編集部

海外ドラマNAVI編集部です。日本で放送&配信される海外ドラマはもちろん、日本未上陸の最新作からドラマスターの最新情報、製作中のドラマまで幅広い海ドラ情報をお伝えします!

-ニュース
-,