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メリッサ・ブノワ、『スーパーガール』クリエイターの『ガールズ・オン・ザ・バス』に出演決定

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Melissa Benoist

米CW『SUPERGIRL/スーパーガール』のメリッサ・ブノワが、同作クリエイターが手掛けるHBO Maxの新作ドラマ『ガールズ・オン・ザ・バス / 彼女たちの大統領選』(原題:The Girls on the Bus)に出演することが決定したと米TVlineが伝えている。

ヒラリー・クリントンの選挙遊説を追った伝記に基づく政治ドラメディ『ガールズ・オン・ザ・バス / 彼女たちの大統領選』に出演することが決まったメリッサ。昨年ファイナルシーズンを迎えたDCドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』以降、初めてのレギュラー出演作となる。

政治ドラメディ『ガールズ・オン・ザ・バス』

『ガールズ・オン・ザ・バス』は政治記者として2016年の大統領選挙を追っていたエイミー・チョジックが2018年に発表した「Chasing Hillary(原題)」にインスパイアされた一作。もともと2019年にNetflixによって企画が持ち上がっていたが、頓挫。CWへ移った後にHBO Maxによってシリーズ化されることが2月に発表された。

クリエイターを務めるのは『YOU ―君がすべて―』『プロディガル・サン 殺人鬼の系譜』のグレッグ・バーランティだ。バーランティといえば『ARROW/アロー』『THE FLASH/フラッシュ』、最近では『スーパーマン&ロイス』などのDCドラマを手掛けてきたことでも有名。彼は、メリッサともすでに『SUPERGIRL/スーパーガール』で仕事をしており、今回再びタッグを組むことになる。その他の製作陣には原作者のチョジックが『ヴァンパイア・ダイアリーズ』のジュリー・プレックと共同脚本として名を連ねており、二人は製作総指揮も兼任する。

メリッサの役どころは?

公式によるとメリッサが演じるのはジャーナリストのセイディ・マッカーシー。1973年に発表された「The Boys on the Bus(原題)」を理想としており、大統領選報道のためにすべてを捧げ人生を棒に振るという役どころのよう。セイディ含め4人の女性記者がメインキャラクターとして登場し、タイプは異なれど、ホワイトハウスを目指す選挙戦を追う中で絆が芽生え家族のような関係になっていくとか。

今後の活動に期待!

メリッサの出演決定に加えて、米ワーナー・ブラザース・テレビジョンはメリッサと彼女の製作会社Three Things Productionsとの包括契約を更新したことも明らかに。専属の複数年契約で新たなテレビドラマやコメディ、リミテッド・シリーズの企画や製作を続けるほか、HBO Maxや外部の配信サービス、ケーブルチャンネルや放送局へのコンテンツ作りも行っていくという。

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『ガールズ・オン・ザ・バス』全シーズンはU-NEXTで独占配信中。(海外ドラマNAVI)

Photo:メリッサ・ブノワ©NYKC

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海外ドラマNAVI編集部

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