『ウォーキング・デッド』ノーマン・リーダスが今も誇りに思うイタズラとは？

『ウォーキング・デッド』シリーズでダリル・ディクソンを演じるノーマン・リーダスは、昔、かつての共演者アンドリュー・リンカーン（リック・グライムズ役）に仕掛けたイタズラを、年が経った今でもとても気に入っているようだ。

アンドリュー・リンカーンを見事に引っかける

ノーマンは、『ジョン・ウィック』シリーズの新作『バレリーナ：The World of John Wick』の共演者であるアナ・デ・アルマスとともに、ある企画にチャレンジ。それは、お互いについてどのくらい知っているかを問うクイズで、「ノーマンが英語以外で“なんとなく話せる”言語は何か？」という質問にアナが「日本語」と正解した。

その流れで、ノーマンはかつて『ウォーキング・デッド』のプロモーションで来日した際に行った悪ふざけを回想。「アンドリュー・リンカーンが“お招きいただきありがとう”って（日本語で）どう言えばいい？と聞いてきたから、“トイレはどこですか”って教えたんだ。そうしたらあいつは、カメラが回っている中で“トイレはどこですか”って日本語で言ったんだよ！　あれは、俺にとって最も誇らしい瞬間の一つだったね」と満足げに振り返った。一方、ノーマンのイタズラを聞いたアナは「私、あなたには絶対に通訳を頼まないわ」と返している。

ただし、アンドリューもやられっ放しではなく、長年にわたりノーマンとイタズラ合戦を繰り広げている。例えば2017年、アンドリューはノーマンとともに『ウォーキング・デッド』用の写真を撮影中、ノーマンの頭上の風船を割るイタズラで仕返しした。イタズラがうまくいったアンドリューが歓声をあげながら友を抱きしめた時、ノーマンは「やられた！　これは予想してなかったよ」と述べていた。

『ウォーキング・デッド』全11シーズンはHuluで配信中。（海外ドラマNAVI）

Norman Reedus is remembering the time he pranked his 'Walking Dead' costar Andrew Lincoln using his Japanese skills: 'One of my proudest moments.' https://t.co/u9OYYaSWBe

— Entertainment Weekly (@EW) June 9, 2025

参考元：米Entertainment Weekly