マイケル・ウェザリー、シーズン6で終了の『BULL／ブル』最終回を撮り終える

2022年4月30日 2022年4月22日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

『NCIS　～ネイビー犯罪捜査班』トニー役でお馴染みのマイケル・ウェザリーが主演を務める米CBSの法廷ドラマ『BULL／ブル法廷を操る男』は、現在本国で放送中のシーズン6をもって終了することが発表されているが、撮影もいよいよ佳境を迎えているという。米Cinema Blendが伝えた。

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4月8日、マイケルは2部構成となる最終エピソードの撮影中の一コマをTwitterに投稿した。「『BULL』の最終回を撮影中！　役作りの秘密を教えてあげよう…」というツイートには、短い動画が一つ。そこには、ポケットからメガネを取り出し、役作りが完了をしたことを報告するマイケルの姿が。わずか８秒という短い動画ながら、現場でのユーモアあふれる彼の姿を想像することができるものだった。

2 part #Bull series finale is filming now! I’ll share some deep preparation secrets… pic.twitter.com/NP1cwhjfOI
— Michael Weatherly (@M_Weatherly) April 7, 2022

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『BULL』の打ち切りが発表されたのは、今年1月のこと。マイケルは「新たなクリエイティブへの挑戦の時が来たと感じ、ブルの物語に結末を用意する時だと決断しました」と報告。彼が2003年～2016年までアンソニー・"トニー"・ディノッゾ役で出演していた『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』への復帰も期待されているが、現時点では、彼の今後については明らかになっていない。

現在放送中のシーズン6では、マリッサ・モーガン役のジェニーヴァ・カーが第15話（現地時間3月31日放送）で監督デビューを果たしたが、彼女は当日にInstagramを更新。“Director”と書かれた椅子に座っている写真を投稿し、「今日は私の監督デビュー！　多くの才能ある、素晴らしい人たちがこの実現に手を貸してくれた。感謝の気持ちでいっぱい」と、6年の月日を共にした仲間への気持ちを述べていた。

無事にファイナルを迎えられることを祈りながら、出演者たちの次回作を楽しみに待ちたい。

『BULL／ブル法廷を操る男』は、米CBSにてシリーズファイナルとなるシーズン6が放送中。現地時間の5月26日（木）に最終回を迎える。日本ではシーズン1～4がAmazon Prime Video、Huluなどで配信中。（海外ドラマNAVI）