映画史に残る名作ホラー映画『チャイルド・プレイ』を基に、現代の最新AI技術を搭載した殺人人形チャッキーの恐怖を描いた現代版『チャイルド・プレイ』が全国公開中。そんな本作から、チャッキーの残忍な凶行を知った主人公アンディが涙ながらに母親カレンに訴えかける姿を捉えた本編映像が到着した。
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青いオーバーオールにカラフルなボーダーのTシャツという可愛い見た目とは裏腹に、ひとたび豹変すると徹底的に人に襲い掛かるという残忍さで、幾度となく我々を恐怖に陥れてきた史上最恐の殺人人形"チャッキー"。本作では、最先端テクノロジー会社により生み出され、音声認識センサーや高解像度画像認識機能などを備え、スマートフォンアプリと連携して、操作可能な超高性能AI人形だ。
今回解禁された本編映像は、ついに最先端AI技術を搭載したチャッキーが暴走し始め、恐怖に晒された主人公アンディが母親のカレンに、チャッキーの恐ろしさを必死に訴える姿を収めている。親友だと思っていた人形チャッキーのあまりに残忍で命も脅かされるほどの悪事を、アンディは恐怖と混乱が入り混じり鬼気迫る様子で必死に説明する。だが、単なる高性能のバディ人形であるチャッキーが"人に襲い掛かかった"という突拍子もない話をし始める息子を、頑なに信じない母カレンはあきれ果てて外へ出て行ってしまう...。
母親カレンに扮するのは、「X-MEN」から生まれた初のTVシリーズ『レギオン』でレニー・バスカーを演じるオーブリー・プラザ。女優人生で初めての母親役だったオーブリーは、「脚本を読んで、カレンを演じることがとても楽しみになった。あまりにも自分とは違う役柄だから。若いシングルマザー役というのも魅力的だった」と、出演を決めた理由を明かした。
オーブリーは続けて、息子アンディ役のガブリエル・ベイトマン(『ライト/オフ』『アウトキャスト』)について語る。「彼はムービースターよ。とんでもない才能を持っている。ふざけて私の苦手なことを指摘してきたりするけど、本当は私のことが好きだと思うわ。彼とは特別な関係性を築けていて、お互いを打ち負かそうとばかりしている。でも私の方が年上だから、そうはいかないわ」と絶賛し、共に築いた信頼関係により、まるで親子さながらの絶妙な演技へと繋がっていることがうかがえる。
どこにでもいるこの親子が、史上最恐のチャッキーの出現により窮地に追い込まれる...。果たして、史上最恐の殺人人形チャッキーのかつてない恐怖はこのまま拡大を続けてしまうのか!? クラシックホラーと現代のテクノロジーを見事に融合させ現代版『チャイルド・プレイ』は、全国公開中。(海外ドラマNAVI)
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『チャイルド・プレイ』
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