"今こそ語られるべき物語"『ラスト・フル・メジャー』名優ジョン・サヴェージ特別メッセージ映像

ベトナム戦争で自らの命を犠牲にして仲間を救った英雄への名誉勲章は30年も却下され続けたのか? シネマート新宿ほか全国で大ヒット公開中の豪華アンサンブルキャストで贈る骨太の社会派感動作『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』。本作に出演する名優ジョン・サヴェージから特別メッセージ映像が到着した。

セバスチャン・スタンが初主演作で演じるのは、国防総省空軍省のエリート職員ハフマン。1999年のある日、彼のもとをベトナム戦争の退役軍人タリー(ウィリアム・ハート)が訪れ、自らの命を犠牲に数多くの仲間たちの命を救ったウィリアム・H・ピッツェンバーガー(ジェレミー・アーヴァイン)に名誉勲章を与えるべきだと訴える。調査を開始したハフマンは、残された家族やジョン・サヴェージが演じているケッパーをはじめとした退役軍人たちの証言によって、知られざる英雄の勇気ある行動に大きく心を動かされていくのだった――。

本作で戦友たちとして登場する名優の一人が、1966年に行われた「アビリーン作戦」に加わり、物語の鍵となる極秘作戦の真実を知る元第一歩兵師団のケッパーを演じるジョン・サヴェージだ。


本作に出演する錚々たるキャストに対する敬意を表したサヴェージは、「今こそ語られるべき物語です」と、32年にもわたって封印されていた「知られざる英雄」の真実を描く本作の時代性を訴える。

「兵士たちは戦争の犠牲になった。この映画をすべての人、特に現役軍人や退役軍人とその家族に捧げます。軍務に服したすべての人にねぎらいの言葉を送ります」と、戦場で命を犠牲にして戦った兵士たち、本編にも登場する実在の退役軍人と彼らに捧げられた作品だと結んでいる。

その他の出演者はピーター・フォンダ(『イージー・ライダー』)、ウィリアム・ハート(『蜘蛛女のキス』)、サミュエル・L・ジャクソン(『ジャッキー・ブラウン』)、エド・ハリス(『ウエスト・ワールド』)、そしてピッツェンバーガーを誇りに思う父親役で登場するクリストファー・プラマー(『人生はビギナーズ』)ら。

ピーターとクリストファーの遺作となる『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』はシネマート新宿ほか全国劇場で大ヒット上映中。(海外ドラマNAVI)

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『ラスト・フル・メジャー 知られざる英雄の真実』© 2019 LFM DISTRIBUTION, LLC