ディズニー&ピクサー最新作『あの夏のルカ』、主役にあの天才子役が抜擢!

『トイ・ストーリー』や『モンスターズ・インク』の人気シリーズ、『リメンバー・ミー』、『2分の1の魔法』などのディズニー&ピクサーが贈る最新作『あの夏のルカ』の主役声優に『ルーム』や『ワンダー 君は太陽』のジェイコブ・トレンブレイが抜擢された。

『あの夏のルカ』は、北イタリアの美しい港町ポルトロッソを舞台に"最高の夏"を描く物語。主演に抜擢されたジェイコブは、映画『ルーム』で隔離された部屋で生まれ育った5歳の少年を演じ、数々の賞を受賞し、"天才子役"として話題を集めた。その後も『ワンダー 君は太陽』や『グッド・ボーイズ』の主演を務めるなど活躍している。

彼を抜擢したエンリコ・カサローザ監督(『月と少年』)は「不安と礼儀正しさ、人を満足させたいと思っている内気な人物を演じることに関して彼は達人級です。驚異的な俳優ですよ」と、ジェイコブの演技を絶賛。プロデューサーのアンドレア・ウォーレン(『ウォーリー』)は、「演技ができることはもちろんですが、私たちは、遊び心があり、即興が好きで、間違っても良いから楽しもうとする子どもたちを選びたいと思いました。洗練されすぎていない、子どもらしさというのをとらえたかったのです。ジェイコブはルカのように、真面目でオープンマインド、好奇心に溢れています」と、彼の魅力を語った。

飾らない性格のジェイコブは、昨年のハロウィンには大人気キャラクター「ガーフィールド」のコスプレをして口の周りにたっぷりとチョコレートをつけた姿をSNSに公開するなどお茶目な一面も。

そんな彼が本作で演じたのは、人間の世界に憧れを密かに持つ"シー・モンスター"のルカ。海の世界に沈んでいる"人間のモノ"を見ては好奇心抱いている。親友のアルベルトと共に禁断の掟を破り人間の世界へ向かうが、二人は"本当の姿"を隠し通すことができるのか? 奇跡の"友情と感動"を描く本作の"正反対"親友コンビに、ぜひ注目してほしい。

ルカの親友アルベルト役の声優はHBOのドラマシリーズ『僕らのままで/WE ARE WHO WE ARE』や『シャザム!』、『IT/イット "それ"が見えたら、終わり。』シリーズへの出演で知られるジャック・ディラン・グレイザーが担当。ほか、新鋭のエマ・バーマン、ジャコモ・ジャンニオッティ(『グレイズ・アナトミー』)、マーヤ・ルドルフ(『グッド・プレイス』)、ジム・ガフィガン(『テスラ エジソンが恐れた天才』)らが声優として出演する。

ディズニー&ピクサー最新作『あの夏のルカ』は6月18日(金)よりDisney+(ディズニープラス)にて独占配信開始。(海外ドラマNAVI)

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