『ブラック・ウィドウ』ではナターシャの母と妹が登場!演じるのはあの実力派俳優の二人

最強のスパイ"ブラック・ウィドウ"の過去と秘密が描かれる映画『ブラック・ウィドウ』が7月8日(木)より映画館で公開。さらにその翌日の9日(金)からはDisney+(ディズニープラス)にてプレミアアクセスの配信が始まる。本作公開に先駆け、ブラック・ウィドウの知られざる"家族"についてご紹介!

『ブラック・ウィドウ』では、"ブラック・ウィドウ"ことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)の過去が描かれる。その過去に深く関係するのが、天才科学者でスパイ養成訓練を何度も経験した母メリーナとナターシャと同等の戦闘能力を持つ妹エレーナだ。

母メリーナを演じるのは、『女王陛下のお気に入り』や『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』のレイチェル・ワイズ。レイチェルは「マーベル作品は世界中のファンのとんでもないほど大きな愛があるシリーズ。今回、メリーナ役に抜擢されてとても嬉しい」と喜びを見せた。『ナイロビの蜂』でアカデミー賞助演女優賞を受賞し、美貌だけでなく演技力にも定評がある彼女だが、本作では大胆なアクションシーンにも挑戦する。

妹エレーナに抜擢されたのは、『ミッドサマー』や『リトル・ドラマー・ガール 愛を演じるスパイ』のフローレンス・ピュー。『ファイティング・ファミリー』では逆境に立ち向かっていくレスラーの主人公を好演し、鍛えた肉体美を披露。役作りのために1か月間という短い期間で、過酷なスクワットと走り込みのトレーニングとプロテインバーをひたすら食べ続ける食事法でレスラー体型に近づけたという。

そんな鍛えた肉体を活かし、本作では過激なアクションに挑戦。フローレンスは役柄に愛着を持っているそうで「エレーナを演じることが楽しかった理由は、彼女が人間味あふれる性格だったから。自分に自信はあるのに傷つきやすく、子どもっぽい一面もあることが彼女の素敵な資質だと思う」と明かしている。

二人はブラック・ウィドウの過去と一体どんな関係があるのか? 母メリーナと妹エレーナの活躍にも注目の『ブラック・ウィドウ』は7月8日(木)より映画館で公開&7月9日(金)よりDisney+(ディズニープラス)にてプレミアアクセス公開。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(海外ドラマNAVI)

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『ブラック・ウィドウ』(c)Marvel Studios 2021