『ブラック・ウィドウ』『シャン・チー/テン・リングスの伝説』と2021年も全世界で大ヒットの話題作を続々と公開しているマーベル・スタジオ最新作『エターナルズ』の日本語吹替版の声優がついに発表! 合わせて、新たなヒーローたちのキャラクターポスターも公開された。
『エターナルズ』では、7000年もの間、人類を静かに見守り文明の進化を陰で支えてきた10人の守護者「エターナルズ」の活躍を描く。メガホンをとるのは、『ノマドランド』でアジア系女性として米アカデミー賞初の監督賞を受賞した、今世界で最も注目されている監督のクロエ・ジャオ。
壮大なスケールで描かれるこの新たな物語には、10年ぶりのアクション映画に出演するアンジェリーナ・ジョリー(『マレフィセント』)に加え、『ゲーム・オブ・スローンズ』のリチャード・マッデンとキット・ハリントン、『クレイジー・リッチ!』のジェンマ・チャン、『白頭山大噴火』のマ・ドンソクら豪華キャストが集結。
日本語吹替版の声優にも、本作に相応しい超豪華声優陣が名を連ねている。『ゲーム・オブ・スローンズ』でリチャード演じるロブ・スタークを担当する川田紳司、キット演じるジョン・スノウを担当する花輪英司が、本作でも彼らを吹き替える。
日本語吹替版の声優陣コメント
■恒松あゆみ:セルシ(ジェンマ・チャン)役
「思っていたヒーロー像と全然違う!!」というのが、セルシの第一印象です。物理的な強さではなく、内に秘めた強さを持つセルシ。彼女の考え方には共感できる部分が多く、すんなりと受け入れることが出来ました。エターナルズがどのようにして人類滅亡の危機に立ち向かっていくのか...。その戦いを見守っていただけたら嬉しいです。
■川田紳司:イカリス(リチャード・マッデン)役
いちファンとしてずっと観てきたMCU作品に、まさか自分が参加することが出来るとは! 興奮と共に強い責任を感じています。日本語吹替版をより多く方々に楽しんでもらえるように、全力で臨みたいと思います。
■深見梨加:セナ(アンジェリーナ・ジョリー)役
この作品にこの役で参加出来ることにワクワクしています! いつもの強い女性とはひと味違う一面も演じられて新鮮でした。作品のエネルギーに飲み込まれないように私もパワー全開で臨んだので、それが伝われば幸いです。
■戸田恵子:エイジャック(サルマ・ハエック)役
驚いたのは監督がクロエ・ジャオ監督、女性監督であること。『ノマドランド』では快挙でした。注目してる方の作品に携われて光栄です! 私が吹き替えたエイジャック役のサルマさんもとても素敵な女優さんでした。コミックでは男性だったキャラだと聞いてます。納得。笑っ 『エターナルズ』ご期待ください。
■杉田智和:キンゴ(クメイル・ナンジアニ)役
物事の捉え方について板挟みになった時、彼の道化のようでスマートな立ち振る舞いは見る者を安心させます。生きる事に必要な寛大さとユーモア、何より信頼を裏切らない事を作品から学びました。キンゴとこれからも共に永遠を歩んでいきたいです。
■金子睦:スプライト(リア・マクヒュー)役
今回私が演じたスプライトという子は、唯一見た目が子どものエターナルズです。アクションだけではなく、能力を使いたくさんの人を笑顔にできるヒーローです。そんな彼女にも注目して見ていただけたらと思います。
■後藤光祐:ファストス(ブライアン・タイリー・ヘンリー)役
『エンドゲーム』を映画館で観た帰り道「失恋したけど淡い期待」みたいな想いでした。淡い期待は2年後に濃い現実になり、ファストス役への愛情で満たされました。僕がファストスの声だ!
■内山昂輝:ドルイグ(バリー・キオガン)役
たくさんの方が待ち望んでいらっしゃるMCUの新作に吹替版キャストとして参加できたこと、大変光栄です。素晴らしい録音環境でじっくりと丁寧に収録していただいたので、自分のベストが表現できたと思います。
■稲田徹:ギルガメッシュ(マ・ドンソク)役
『アイアンマン2』以降は劇場で全て鑑賞してきた自分にとってMARVEL作品に関わる事は夢であり、声優としての目標でした。しかも大好きな俳優が演じるヒーローに声をあてられるなんて、この上ない幸せです!
■花輪英司:デイン(キット・ハリントン)役
他のMCU作品と同じく、派手で壮大なアクションがある中にも映像のひとつひとつに静かな余韻があり、エターナルズというタイトルのようにその世界にじっくりと浸れる映画です。みなさんにも是非、この世界にひたひたになって頂きたく思います。
『エターナルズ』は11月5日(金)に劇場公開。(海外ドラマNAVI)
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『エターナルズ』©Marvel Studios 2021