シカゴ消防局51分署に所属する消防隊員と救命士が命がけで職務に立ち向かう姿を描くレスキューアクションドラマ『シカゴ・ファイア』と、そのスピンオフ『シカゴ P.D.』の最新シーズンが8月26日(金)AXNにて第1話より連続放送スタート!
レスキュードラマとして絶大なる人気を誇る『シカゴ・ファイア』はシーズン9に突入! パンデミックの世界観も描かれている注目のシーズンだ。アメリカでは今年5月にシーズン10の放送が終了しており、その最終話には一度降板したあの人が復活を果たしたことも話題になった。
そんな『シカゴ・ファイア』からスピンオフ第二弾として生まれたのが大人のためのダークで刺激的な刑事ドラマ『シカゴ・P.D』。こちらもシーズン10までの更新が既に決定済みで本家同様にロングランヒットしている。
『シカゴ・ファイア』シーズン9あらすじ
パンデミック対策により閑散としているシカゴ消防局51分署。その影響は広がり、キッドが始めた「ガールズ・オン・ファイア」の活動も中断。一方、救急隊員フォスターが医学部進学のために署を離れ、後任にはクルースの幼馴染であるマッキーが加わる。
そんな中、救急要請が入り、ブレットとマッキーは現場に向かうと、そこにいたハレックという男に弟を必ず助けるよう銃を向けられて脅される。現場では処置ができないため病院に運んだが、ハレックの弟は亡くなってしまう。その夜、ブレットが帰宅すると玄関のドアが開いており、ハレックからの報復が脳裏に浮かんだブレットはケイシーに助けを求める...。
さらに、今シーズンは隊員たちの恋愛にも新たな展開!? ケイシーとブレットの関係に進展の予感。過酷な任務がありながらも、隊員たちの心の支えにもなる様々な恋愛事情にも注目だ。
『シカゴ・P.D』シーズン8あらすじ
シーズン7の最終話で起きた事件をきっかけに続いているアトウォーターへの警官仲間たちからの嫌がらせ。それは、彼だけに留まらず、仲間たちにも危険が及んでいくことに――。一方、シカゴ警察の副本部長としてサム・ミラーが就任。ボイトは、警察改革を推進していく姿勢のミラーに、今までの捜査のやり方を改めるよう警告される。黒人に対する暴力・差別問題、そして警察改革に特捜班のメンバーがどう向き合っていくのか?
第1話から登場する警察改革に熱心な新キャラクター、副本部長のサム・ミラーを演じるのは『エンパイア 成功の代償』のジゼル役や『AND JUST LIKE THAT/セックス・アンド・ザ・シティ新章』のリサ役で知られるニコール・アリ・パーカー。アトランタ出身のミラーは警察改革に熱心な推進者で、ボイトとチームが新たな現実に適応できるよう助けたいと考えているが、新しい警察のガイドラインやプロトコルの違反は許さないという設定だ。ボイドとの今後の関係にも注目して欲しい。
AXN連続放送情報
『シカゴ・ファイア』シーズン9
8月26日(金)21:00より放送スタート
『シカゴ・P.D』シーズン8
8月26日(金)22:00より放送スタート
(海外ドラマNAVI)
Photo:『シカゴ・ファイア』シーズン9© 2020 NBCUniversal Media, LLC/『シカゴ・P.D』シーズン8© 2020 NBCUniversal Media, LLC