今週はStar誌5月28日号から。
今週号の表紙は、ゲイセクハラ疑惑渦中のジョン・トラボルタ氏と、ケリー・プレストン夫人。米では一般ニュースで流れるほど真剣な訴訟ですが、大手ゴシップ誌 Us Weekly あたりは見事にスルーしてますね。ゴシップ誌にも"しがらみ"ってあるんだなー。一方われらがStar誌、さすが失うものは何もない、書きたい放題に過去ネタまで一挙公開だァ。
ジョントラ氏のゲイ疑惑については、わたくしが物心ついた頃から存在していたような気さえします。ジョントラ氏が「なぜゲイか?」とも考えたことさえなかったですが、Star誌がこの際、しっかり教えてくれました。同誌によれば、ジョントラ氏のゲイ疑惑は遅くとも1990年ごろから浮上。というのも、同年ゲイポルノの男優がジョントラ氏と複数回関係したことがあると告白したのです。そしてその翌年の91年、ジョントラ氏は交際していた今の夫人、ケリー・プレストンさんと突如結婚にいたります。なんだかんだ怪しいと思われつつもジョントラ氏、ケリー夫人は美人だし、子どもも成長し、穏便な結婚生活を送っていました。
ところが、一枚の写真が全てを変えてしまったのです...。
左ページの右上写真をご覧ください。黒い服のジョンが、白人男性とド接吻しております。このド接吻相手は、なんとトラ一家の男性ナニー(子守り)。この2006年にパパラッチされた一枚の写真によって、ジョントラ氏のゲイ疑惑が再燃してしまったのです。それにしても、ジュード・ロウやアーノルド・シュワルツェネッガーの例を挙げるまでもなく、ダンナが家の子守りや家政婦とデキてしまうのは世にありありなのに、なぜケリーさんは、ナニーに男性を雇ってしまったのでしょうか? たとえスカジョのようなブリブリの美女を雇ったって、ジョントラ氏とはナニも起こりそうもなかったのに...。
記事ではケリーさんが逃げ場のない気分に陥っていると書いていますが、ハナから男性ナニーを雇っちゃうくらい開き直ってる奥さんよりも、12歳の娘エラさん(左ページ左下の左端)の方がよっぽどかわいそうだと思います。子どもたちは親の性癖なんて選べないんですから!
こちらも前途多難か? 交際5年、ジャスティン・ティンバーレイク&ジェシカ・ビールの婚約カップル。写真は二人がNBAの試合を見に行ったときの様子ですが、むしろジェシカさん、義母とランチした帰りですか?と聞きたくなるくらい、清潔感溢れる地味っぷり。この左薬指の指輪がある限り、メークも要りませんわ、と破顔一笑のジェシカさんに比べ、JTの虚空を見るような乾いた笑いが印象的です。記事ではJTの一向に収まらないパーティー好き、女性好きに対し、「ジェシカ、見て見ぬフリをしているの?」と懸念。さらにゴシップ誌のおっせっかいは止まりません、「ちょっと、ジェシカ、これ見てみ」と差し出したのが右端の「JT浮気年表」。ケイト・ハドソンに始まり、リアーナ、一般人、そしてミラ・キュニス...。年表にしては中途半端ダナー、こんだけだったっけ?年表の一部抜粋かもしれませんネ。個人的には、まだ31歳のJTには、映画に出るごとに主演女優と浮名を流してほしいと思ってます。このままではブラッドリー・クーパーさんに独占されちゃうジャン。
まっ、他人ごとだからネ、また次回!