今週は、Star誌2月18日号から。
表紙の見出し、すごいことになってますねー、「ベスト&ワースト・ラヴァーズ!」。平たくいえば、誰がエッチが上手か下手かという、まー、下世話にもほどがある特集です。この号の発売が、ちょうどバレンタインデー前だったので、ノリノリで企画されたんでしょう。「ななめ読み」読者の皆さまの、はやる気持ちをじらせるワケじゃないんですが、わたくし、右上、アデルの記事から始めたいと思います。
「アデルの悲痛 赤ちゃんを独りで育てる」-。昨年秋、婚約者サイモン・コネッキ氏の赤ちゃんを出産した英の歌姫アデル。コネッキ氏のお顔は、去年のグラミー賞やなんかで、イヤになるほど拝見しましたので、覚えている方も多いと思います。
赤ちゃんの誕生で二人もハッピーの絶頂と思いきや、どうもおかしい。1月のゴールデングローブ賞、今月のグラミー賞にもそのコネッキ氏の姿が見えませんで、Star誌もあわてて、見出しのような記事を作り上げた、いえいえ間違えました、、、、見出しのような記事を書き上げたわけです。
記事によれば、コネッキ氏はアフリカのためのチャリティ組織を運営しており、アデルと暮らす英ウエストサセックスで仕事をしているのだそうです。この授賞式シーズンも仕事が手一杯で、昨年のようにアデルに付き添って授賞式に参加できないということらしいのです。アレマ!
あがり症と言われるアデル、一人で授賞式に参加するより、フィアンセが横にいてくれた方がずっと心強いと思いますけどね。授賞式シーズンの〆となる、アカデミー賞授賞式(24日)のコネッキ氏の出欠いかんで、このゴシップはさらに火がつく可能性があります。四の五の言わずに、コネッキ氏、アカデミー賞への付き添いを心よりお勧めいたします。
表紙から続いて、お待ちかねの下世話特集へと参りましょう。ジャステンのビバ君も登場しますよ。
この「誰がエッチが上手か下手か?」の判断基準ですが、某広告代理店の資料...などあるわけなく、過去のインタビューや"関係者談"を基に、Star誌編集部の独断と偏見で決定しました。
記事では、各セレブにエッチメーターがついているのですが、そのメーターをまとめて、わたくし、エッチランキングを作ってみました(カッコ内はその判断理由)。
★まずは下手な人から
コリン・ファレル(トロい)
アンジェリーナ・ジョリー(退屈)
ブラッドリー・クーパー(しゃべりすぎ)
テイラー・スウィフト(上品ぶっている)
ジェニファー・アニストン(面倒くさがりや)
★ここからが上手な人
ジャステンのビバ君(ド派手)
チャーリー・シーン(ワイルド)
ハリー王子(王室気分)
スカーレット・ヨハンソン(人前でもいちゃいちゃ)
★そしてエッチメーターが振り切れんほどの第一位は!
チャニング・テイタム(まるでAV)
どうですか! 全部テキトーてか、イメージのまんますぎます。ちなみに写真左上のジェシカ・シンプソンもチャニングと同率トップのエッチ上手。以前交際していたロックアーティスト/女体探検家(代表曲「Your body is a wonderland」)のジョン・メイヤー御大から「エロ爆弾」とあだ名されたそうですから、その破壊力たるや推して図るべし。むしろ、信ぴょう性高いのはこのジェシカだけ、って気もしますネ。
最後は、迫力あるビヨンセさんの勇姿を。3日に行われたスーパーボウル・ハーフタイムショーからです。
左ページの写真、「口パク、口パクって何よ!」-そんなビヨンセさんの内なる怒りが伝わります。ビヨンセさんに対しては、オバマ大統領の第二期目就任式での国歌斉唱が事前録音の口パクだったことから、世間の非難ごうごう。それから2週間足らず後に行われたのが、このハーフタイムショーでした。
ハーフタイムショーを見てて、思ったんですけど、当初は事前録音を一部使用する予定だったんじゃないでしょうか? 仰向けで歌うオープニングなんて苦しそうで、少し声が出てませんでしたもの。ダンスのシーンが多くて、歌うシーンも少なかったし...。写真を見て、わたくし、やっと分かりました、ビヨンセさんも、いっぱいいっぱいだったんだと。
ちなみに写真右隣下のアリシア・キーズは、同じくスーパーボウルでピアノを弾きながら国歌を見事歌いきり、大喝采を浴びました。ビヨンセさん、ちょっぴりタイミング悪くって、お気の毒。
いろいろあるネ。じゃ、また。