『リベンジ』で復讐に燃えるヒロインを演じているエミリー・ヴァンキャンプ。女優として好調な一方で、私生活ではパパラッチに追いかけられ、ウンザリしているようだ。自身が表紙を飾る米ファッション誌NYLON9月号で、仕事に対する姿勢から、パパラッチへの痛烈な批判まで、本音を語っている。
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同誌のインタビューで、「カメラを持って近づいてくるのは、違法と言ってもいい行為」と話し、パパラッチに対してかなり立腹した様子のエミリー。「プライバシーを侵害されて、その瞬間を楽しめるわけがない。彼らは収拾がつかなくなっていくの」とプライベートな時間を心から楽しめないことや、パパラッチの行き過ぎた行動を批判した。
とはいえ、常にパパラッチに狙われているというのは、人気者の証拠であるとも言える。エミリーがブレイクしたのは本作がきっかけ。「(製作側は)もっと有名な女優を起用することだってできた。だけど私に賭けてくれたわ。おかげで多くの新たな機会に恵まれた」と『リベンジ』の出演がすばらしい転機になったことを明かした。
『リベンジ』に出会う直前、仕事に対する姿勢を変えようと意識したという。「同じことをやり続けて、マンネリ化していた気がした。『ブラザーズ&シスターズ』を去ってから、自分と約束をしたの。これからは私が幸せいられて、ワクワクできることだけをする。お金のためだけに妥協はしないし、似たような仕事はしないと誓ったわ」と、新しいことにチャレンジし続け、情熱を持って仕事に取り組むことが大切だと語っている。(海外ドラマNAVI)
Photo:エミリー・ヴァンキャンプ