元ホワイトハウス広報担当の敏腕フィクサーが政財界のスキャンダルを解決していく、米ABCの政治サスペンス『スキャンダル 託された秘密』。この人気シリーズのシーズン4に、『プライベート・プラクティス』などで知られるブライアン・ベンベンがゲスト出演する。
『プライベート・プラクティス』は同じくABCで2013年まで放送されたケイト・ウォルシュ主演の医療ドラマで、『スキャンダル』のクリエイター、ションダ・ライムズが製作を手がけた人気シリーズ。
米EWによると、『プライベート・プラクティス』の精神科医シェルダン役で人気を博したブライアンが『スキャンダル』で演じる役柄はトップシークレットとのことで、まだ明かされていない。現段階での情報はほとんどないが、10月に放送されるエピソードに登場することはわかっている。
ブライアンは、かつて『プライベート・プラクティス』にゲスト出演したケイティ・ロウズ(クイン役)、ベラミー・ヤング(メリー役)、ダービー・スタンチフィールド(アビー役)と再共演を果たすこととなる。
また、このシーズン4では『ボディ・オブ・プルーフ 死体の証言』のレイシー役などで知られるメアリー・マウサーがキャストに加わる。米TV Lineによると、シーズン3で登場した大統領の娘カレン役のマデリン・キャロルが降板し、代わりを務めることとなった。
『スキャンダル』シーズン4は米ABCで 9月25日より放送スタート。(海外ドラマNAVI)
Photo:『スキャンダル 託された秘密』
(c)ABC Studios