『24-TWENTY FOUR-』シリーズ最新作、『24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』の日本上陸を記念して、ジャック・バウアーの良き理解者であり、そして作品の中でも大人気のキャラクター、クロエ・オブライエンを演じるメアリー=リン・ライスカブが来日し、12月9日(火)都内で開催された作品のPR会見に出席した。
『24-TWENTY FOUR-』は、斬新な演出とストーリー展開、そしてキーファー・サザーランド演じるジャック・バウアーというキャラクターから目が離せなくなり、「続きが気になって途中で止められない!」という中毒性ある面白さに、日本全国で"眠れない"現象を巻き起こした伝説の海外ドラマ。シリーズ最新作の『24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』が、12月3日よりゲオにて先行レンタル開始しており、はやくも9万枚(『アナ雪』対比で約2倍)を超えるなど、かなり好調な数値をたたき出している。
メアリーは最新作でのクロエの役どころについて聞かれると、「今回のクロエはよりダークで反政府的なイメージが強く出ているわ。これまでクロエを演じてきたけれど、今までには無かったクロエの側面を演じることができて、とてもやりがいがありました」と語った。
また、ジャック役のキーファーとの久しぶりの共演については「キーファーもエキサイトしていたわ。4年間休んでいたから、"よし!やるぞ!"という感じでした。前のシリーズよりも良いものに仕上げるんだという意気込みがありました。撮影が始まるとすぐに家族のような雰囲気で以前のように馴染んだわ」と話した。
ちなみに、劇中のクロエはハッカーで、かつてはCTUの優秀な分析官だったが、メアリー自身はコンピューターは全く苦手だという。しかし演じることに関してはプロなので、クロエが一流の技術者だと印象付けられているのは嬉しいということだった。
会見には日本語の吹替でジャックを演じている小山力也がかけつけ、メアリーに花束を贈り、「初めてお会いするけれども、そんな感じがしません」と語り、「ジャックにはクロエだけが信頼できる味方だから、これからも裏切らないでくれ!」とジャックの演技で会場を沸かせた。
『24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』は現在ゲオにて3ヶ月先行レンタル中。年末年始はレンタル激戦必至。はやめにレンタル店に向かってほしい。とはいえ今も激込中なので、ぜひまめにチェックすることをおすすめする。
【そのほかのDVD/ブルーレイ/配信情報】
<レンタル> 2015年3月4日(水)VOL.1~6(全12話)レンタル開始
<セル> 2015年3月4日(水)発売開始
・ブルーレイ コレクターズBOX 12,000+税(3枚組)
・DVDコレクターズBOX 9,600+税(7枚組)※本編ディスク6枚+特典ディスク1枚
<デジタル> 2015年3月4日(水)デジタル配信開始
(海外ドラマNAVI)
Photo:『24-TWENTY FOUR- リブ・アナザー・デイ』日本上陸記念!
クロエ・オブライエン役メアリー=リン・ライスカブとジャック・バウアーの声でおなじみ小山力也