Dlifeで好評放送中の海外ドラマ『リベンジ』シリーズ4。亡き父デヴィッドに捧げるエミリーの執念の復讐劇を描いた本作のファイナル・シーズンとなるこのシリーズ4では、そのデヴィッドが生きていたことが判明し、エミリーと宿敵ヴィクトリアが激しく火花を散らす。予想を裏切る展開から目が離せないハラハラドキドキが満載の同シリーズの最終話に向けて、吹き替えキャスト3名、芦名星(エミリー・ソーン/アマンダ・クラーク)、綱島郷太郎(ジャック・ポーター)、三木眞一郎(ノーラン・ロス)よりコメントが届いた。
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芦名は、「思い返してみると長かったような短かったような4年間でしたが、最終回のアフレコ収録を終えた今は、満たされた気持ちでいっぱいです。復讐という重いテーマが根本にある作品ですが、エミリーはダークな面だけでなく、柔らかい表情だったり可愛らしい面もある女性です。作品からもエミリー・ヴァンキャンプさんからも、たくさんのことを学ばせていただきました。いろんな表情を持っている彼女を演じられてとても幸せだったなと思います。シリーズを振り返って一番印象に残っているのは、やっぱり父親が生きていたとこ! 視聴者の皆様も驚かれたと思いますが、私も本当にびっくりしました(笑)! あと、個人的にも、ノーランとジャックが大好きでした。最終回まで、是非楽しんで観ていただければと思います」と、複雑な主人公エミリーを演じてきた4年間の充実ぶりを語っている。
綱島は、「当初、ジャックがまさか最後まで生き残れるとは思わなかったです(笑)。ハンプトンの中では一番まともだったんじゃないかと思います。まともだった人間がいかに引きずられて、何を選択して、そして未来を歩んでいったか、ですよね。ここまで追いかけて、一緒に楽しんでくださって、感謝の気持ちでいっぱいです」と、ジャックというキャラクターについて分析。すると三木も、「ノーランは、自分の正義に対しては曲げない、恩義を大事にする、ある意味、日本人っぽいところもあります。本当に魅力的な人物に最後まで付き合えたのは嬉しいですし、感謝しています。一番印象に残っているシーンは、自分のノートPCをプールに投げ捨てられた時の叫び声でしょうか(笑)。吹き替え版は、ステキな先輩たちや、後輩たちもまじってきて、完成度はもの凄く高いと思います。いろんな人に『面白かったよ』と言ってもらえるととても嬉しいし、そう言っていただける方たちがいてくださったので、本国で作りきったものをちゃんと最後まで日本語版で皆様にお届けすることができたのだと思います。本当にありがとうございました」と、ノーランと日本人の共通点を指摘しつつ振り返った。
『リベンジ』シリーズ4は、Dlifeで放送中。最終話は9月13日(日)のオンエアとなる。
毎週日曜23:00~[二] 毎週土曜27:00~[字] <再放送>毎週日曜14:00~
(海外ドラマNAVI)
Photo:『リベンジ』ファイナル・シーズン
(C)Dlife