『バフィー~恋する十字架~』ニコラス・ブレンドンがリハビリ施設に入所

人気シリーズ『バフィー~恋する十字架~』のザンダー役や、『クリミナル・マインド FBI行動分析課』のケヴィン・リンチ役で知られるニコラス・ブレンドンが、うつ病、アルコール依存症、薬物乱用の治療のため、リハビリ施設に入所したことがわかった。米Zap2itが報じている。

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10 月15日にツイッターに投稿された声明文によると、ニコラスは3ヵ月間の治療プログラムを受けるという。また、ニコラスはFacebookにも次のようなメッセージを投稿している。「僕は完璧な人間じゃない。過ちを犯してきたことを真っ先に認めるよ。でも努力しているし、生きている限り努力し続けるつもりだ。みんな大好きだよ。僕のアンチファンも含めてね」

ニコラスは10月1日にニューヨーク州サラトガ・スプリングスにて、恋人の女性の携帯電話と車の鍵を取り上げ、彼女の首を絞めた容疑で逮捕された。昨年10月には滞在先のホテルで大暴れして逮捕され、今年2月、3月、そして5月にも、ホテルで泥酔して迷惑行為で逮捕されている。その都度、ファンへの謝罪を繰り返し、施設への入所も2004年、2010年、そして今年の6月に続き、4回目。だが、90日間の長期治療に臨むのは今回が初めてだ。

うつに苦しみ、今回は自殺未遂を試みたことも明かしたニコラス。入所にあたって、「自分を立て直し、自分が抱えた心のトラウマを理解しようと思う。(中略)みんなが大好きだし、感謝している。応援ありがとう。人生は生きる価値がある。さあ生きようじゃないか!!」と、決意を新たにしているようだ。ファンのためにも、今度こそは病気を克服してもらいたいものだ。(海外ドラマNAVI)

Photo:『バフィー~恋する十字架~』
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