シリーズ最新作にして、その新たなる3部作の1作目『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開を控え、日本全国で盛り上がりを見せている「スター・ウォーズ」。10月25日(日)に開催された「第19回 カワサキ ハロウィン 2015」が、その旋風の次なる舞台となった。
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スター・ウォーズ・イヤーの今年は特別に"スター・ウォーズ"パレードが実現。人気キャラクターに扮したコスプレイヤーに、特別編成のマーチングバンド、さらに関東では初お披露目となる"スター・ウォーズねぶた"も登場した。
「カワサキ ハロウィン」は毎年約2500人の仮装参加者が集まり、全国から10万人超の観客を集める日本最大級のハロウィン・イベント。そして今年のパレードは初めて大通りを規制して行われ、過去最大の規模となった。パレード前に行われた"『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』パレード ねぶた出発式"では福田紀彦川崎市長、猪熊俊夫カワサキ ハロウィン実行委員長、ねぶた製作者が登壇した。パレードのトリを務めるのは、青森ねぶた祭の前夜祭セレモニーで約3万人を熱狂させたルーカスフィルム公認の"スター・ウォーズねぶた"4台(ドロイドねぶた、ジェダイねぶた、シスねぶた、フォースの覚醒ねぶた)。「実物を見たい!」という声に応え、この日のためだけに青森から運び込まれ、関東では初お披露目とのこと。
そして、出発式のライトセーバーによるテープカットには同シリーズに登場する様々なキャラクターのコスプレをしたハロウィン参加者も登壇し、マーチングバンドによるメインテーマ演奏も実施された。
続くパレードでも、ストーム・トルーパーのお面をかぶったマーチングバンドが「スター・ウォーズ」のテーマをはじめとするお馴染みの関連曲をメドレーで演奏。過去のハロウィンでもスター・ウォーズのコスプレは常に注目を集める存在だが、今回の特別なパレードの参加コスプレーヤーはクオリティも高く、迫力ある"スター・ウォーズねぶた"とともに、大きな歓声を浴びた。
「スター・ウォーズ」だけのスペシャルパレードは総勢200人を超え、パレードの参加者だけでなく、多くの沿道の観客も大いに盛り上がる一日となった。
『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は12月18日(金)18:30より全国一斉公開。(海外ドラマNAVI)
Photo:"スター・ウォーズ"パレード
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