人気リーガルドラマ『グッド・ワイフ』やコメディシリーズ『モダン・ファミリー』などに出演し、ブロードウェイでも大活躍しているネイサン・レイン。シリアスからコメディまで幅広いジャンルをこなす彼が、映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズで知られるアンドリュー・ガーフィールドと、ロンドンの舞台『エンジェルズ・イン・アメリカ』で共演することが明らかとなった。
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米BROADWAY.COMによると、1980年代を舞台にエイズに侵された人々を描く本作で、ネイサンは主役のロイ・コーン医師を演じる。すでにアンドリューは、エイズ患者プライアー・ウォルター役に決定しており、彼は2006年のロンドン公演でも同役で登板していた。このほか、ジョー・ピット役で『ビーイング・ヒューマン』のラッセル・トヴェイが、新たにキャスティングされている。
ネイサンは、1982年に喜劇『Present Laughter』でブロードウェイデビューを飾った演劇界の大スターで、トニー賞ミュージカル部門主演男優賞を2度受賞した経歴を持つ。9月には、リバイバル版の舞台『フロント・ページ』に主演し、TVではO・J・シンプソン事件を扱った米FXの法廷ドラマ『The People v. O.J. Simpson: American Crime Story(原題)』でO・Jのエリート弁護団‟ドリームチーム"の一人、フランシス・リー・ベイリー弁護士を演じていた。
ネイサンとアンドリューが共演する『エンジェルズ・イン・アメリカ』は、2017年5月にナショナル・シアターにて上演予定。(海外ドラマNAVI)
Photo:ネイサン・レイン
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