先月発表された「最も稼いだ女優ランキング」に見事2位にランクインしていたコメディ女優のメリッサ・マッカーシー。この秋Netflixでミニシリーズとして復活する『ギルモア・ガールズ』のスーキー役で一躍有名となり、『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』や『ゴーストバスターズ』といった大ヒット映画でも活躍してきた彼女が、コメディシリーズを製作することが明らかとなった。
米Varietyによると、メリッサは夫で俳優のベン・ファルコーン（『New Girl ～ダサかわ女子と三銃士』）とともに米FOX局にてファミリーコメディの製作総指揮を務める。シングル・カメラで撮影される30分のシリーズで、エネルギーに溢れ、仕事も遊びもうまくやっている男性が、疎開になっていた姉と彼女の子供たち一緒に暮らし始めるというストーリー。メリッサと『SPY／スパイ』や『ブライズメイズ』に出演していたミッチ・シルパとジム・キャッシュマンが共同製作総指揮を担当する。
メリッサとベンは今作以外にも無名のコメディアンが映画界で成功しようと奮闘するコメディシリーズ『Nobodies（原題）』のパイロット版の制作にも関わっており、女優としてだけでなく、製作側でも才能を発揮している彼女の今後の活躍が楽しみだ。（海外ドラマNAVI）
Photo：メリッサ・マッカーシー
Izumi Hasegawa / HollywoodNewsWire.co
