『ビバヒル』トリ・スペリング、カード未払い分3万8000ドルを支払うよう命じられる!

今年1月、人気青春ドラマ『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』のドナ役でおなじみのトリ・スペリングが、クレジットカードの未払いで訴えられているとのニュースを当サイトでお伝えした。その後にトリが、裁判所から約3万8000ドルを支払うよう命じられていたことが明らかとなった。米E!Onlineなどが報じている。

トリは、クレジットカード会社のアメリカン・エクスプレスに、2015年7月からカード使用額の3万7981ドル97セント(約389万円)が未払いで、その未払い分と利子を返済するよう訴えを起こされていた。

そして今月3日(月)、8月11日にトリが裁判所から、未払い分3万7981ドル97セントに訴訟費用855ドル(約8万7500円)を加えた額を支払うよう命じられたことについて、メディアが確認を取ったという。トリの代理人にメディアがコメントを求めたが、現段階で返事はないとのこと。

トリのクレジットカード未払いが発覚した同月、彼女の母親であるシンディさんが、「カード未払いといった費用以外の家のローンや子どもの学費、食費などを全て支払っている」と、娘に経済援助をしている事実をメディアに明かしていた。しかし、母親の発言を知ったトリは、「経済的な問題を抱えてはいないし、破産もしていなければ厳しい状況に置かれている訳でもない。私たちは安泰よ」と反論している。

大富豪で大物プロデューサーのアーロン・スペリングの娘であるトリは、昔からかなりの浪費癖があると報じられている。(海外ドラマNAVI)

Photo:トリ・スペリング
(C)Ima Kuroda/www.HollywoodNewsWire.net