DCコミックスのスーパーヒーローが集結する米CWの人気ドラマ『レジェンド・オブ・トゥモロー』と『THE FLASH／フラッシュ』にキャプテンコールドことレナード・スナート役で出演しているウェントワース・ミラーが、降板することを明らかにした。米Hollywood Reporterらが報じている。
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ウェントワース・ミラー、メリッサ・ブノワ…DCドラマのスターたちの始まりはFOXドラマだった
始めに脚本ありきが基本姿勢のアメリカのドラマ界では、昨日まで無名だった俳優でも一夜にしてスターになることが可能だ。そうしてブレイクした俳優たちはまた新たなドラマへと旅立っていく。それは至って自然な流れだ。契約で同じ製作スタジオの新ドラマに出演することもあるし、オーディションでまったく違うスタジオのドラマに出演することも…
11月5日（日）、ウェントワースは自身のInstagramにて降板を発表。「今、キャプテンコールド／レナード・スナートとしての最後のシーンを撮影しています。終了前に先にお伝えしておきますが、才能あるキャストと尽力してくれたスタッフたちに本当に感謝しています。このキャラクターを演じられて、とても素晴らしい時を過ごせました。この役で出演できたことは、素晴らしい機会でしたし、学ぶことも多く最高でした」と、ファンに向けてメッセージを投稿した。
ウェントワースは、『THE FLASH』にはゲスト出演、『レジェンド・オブ・トゥモロー』にはレギュラーとして登場していた。また、彼の出世作『プリズン・ブレイク』で、兄弟役を演じたドミニク・パーセルもミック・ローリー／ヒート・ウェーブとして出演し、『プリズン・ブレイク』ファンを沸かせた。（海外ドラマNAVI）
