『ホワイトカラー』マット・ボマー、『ビッグバン★セオリー』のあの人らと舞台で共演!

スタイリッシュな犯罪ドラマシリーズ『ホワイトカラー』に主演したイケメン俳優マット・ボマーが、ジム・パーソンズ(『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』)らとブロードウェイの舞台で共演することが明らかとなった。米Varietyが報じている。

マットにとって本格的なブロードウェイデビューとなる『真夜中のパーティー』は、1968年にオフ・ブロードウェイで初演された舞台劇。マート・クロウリー原作による本作はニューヨークに住むゲイの若者たちの恋愛模様が描かれる作品で、1970年にはウィリアム・フリードキン監督により映画化されている。

マットとジムのほかには、『HEROES/ヒーローズ』のサイラー役や映画『スター・トレック』シリーズのスポック役でおなじみのザッカリー・クイント、『GIRLS/ガールズ』でイライジャを演じたアンドリュー・ラネルズが出演。4人とも同性愛者であることを公言している。

また、『Glee/グリー』や『アメリカン・ホラー・ストーリー』を手掛ける敏腕クリエイターのライアン・マーフィーが、舞台の共同演出を手掛けることも決定。同じく同性愛者として知られるマーフィーは、マットが主演したTV映画『ノーマル・ハート』で監督を担当したほか、『アメリカン・ホラー・ストーリー』でザッカリーとマットを起用している。(海外ドラマNAVI)

Photo:マット・ボマー(C)NYKC/FAMOUS