【ネタばれ】『ウォーキング・デッド』で次に死ぬのは?! 死亡確率ランキング

現在シーズン8が放送中の『ウォーキング・デッド』では、次から次へとリックの仲間や敵が壮絶な死を遂げていくが、米Hollywood Reporterがメインキャラクターの死亡確率をまとめているのでご紹介しよう。

(本記事は、今後の展開を示唆する記述を含みますのでご注意ください)

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■ロジータ(クリスチャン・セラトス):50%
シーズン7はこれまで以上にロジータに投資し、本作における彼女の役割を大きく成長させた。原作コミックにおける彼女の死はかなり印象的なものだが、その描写をテレビに反映させるのは難しいかもしれない。

■ドワイト(オースティン・アメリオ):60%
原作コミックスの中では大きな役割を果たしているものの、ドラマではその部分が取り上げられていないドワイト。さらに、自分を救ってくれたダリルに対して恩を仇で返すような行動ばかりが目立っている。ドラマでドワイトを殺すという役目をダリルに与えるのか、視聴者の注目が集まる。

■タラ(アラナ・マスターソン):80%
シーズン4から登場したタラは、数少ないドラマオリジナルキャラクターであるため今後の運命を想像することが難しい。それを踏まえた上でも、死ぬ可能性の高い善人という評価が下されてしまった。

■ゲイブリエル(セス・ギリアム):85%
シーズン8に突入し、ゲイブリエルがニーガンと一緒に罠にはまって死ぬのではないかと推察する視聴者が多いようだ。もし一度は危機を脱したとしてもその先は長くないだろうと言われている。ゲイブリエルは原作の中で悲惨な死に苦しんでいるが、それはこれから数シーズンを通して描くべき物語ではなく、また、彼がニーガンに接近していてその周りには多くのウォーカーがいることを考えると...。

■グレゴリー(ザンダー・バークレイ):85%
ヒルトップのリーダー、グレゴリーも恐らく死が近い一人で、あとはタイミングの問題のようだ。シーズン8第1話では彼の取った行動に唖然とした視聴者も多いだろう。『ウォーキング・デッド』が脚本にこだわるのであれば、もう少し先は長いかもしれない。そして卑劣な臆病者の彼以上に自分を守ることができないキャラクターはいない。

■サイモン(スティーヴン・オッグ):95%
救世主の一員でニーガンの右腕とも言えるサイモンも、絶対死ぬだろうと思われている一人。嫌われ者のサイモンに対しては、むしろ死んでほしいと思う視聴者も多いようだが、その日が来るのもそう遠い日ではないかもしれない...。

■モーガン・ジョーンズ(レニー・ジェームズ):95%
昏睡状態から目覚めたリックにウォーカーが蔓延した世界であることを教え、リックと同様に家族を亡くして感情を失い、その後リックと同じように心の平穏を取り戻したモーガンだが、今では互いに両極端な場所に立つことになってしまった。彼が死ねば、その死はリックにより良い方法のために戦う価値があることを思い出させるだろう。モーガンは、これまでも幾度となく感動的な場面を提供してきた。『ウォーキング・デッド』のためにも、シーズン8はモーガンの最期を描くには最適なシーズンなのかもしれない。

■ジェイディス(ポリアンナ・マッキントッシュ):100%
"絶対に死ぬ"と不名誉な称号を与えられたのは、シーズン7から登場した「清掃人」のリーダー。裏切り者に転じたジェイディスの未来(死)は確実視されているようだ。

『ウォーキング・デッド』シーズン8は毎週月曜日22:00よりFOXチャンネルにて放送中。(海外ドラマNAVI)

Photo:『ウォーキング・デッド』シーズン8
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