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『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』マーク・ハミル、ルークの役作りのため編み出した"知られざる過去"とは?

2017年12月10日 ※本ページにはアフィリエイト広告が含まれます

『スター・ウォーズ』シリーズでルーク・スカイウォーカーを演じるマーク・ハミルが、最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』における役作りのため、非公式に編み出したバックストーリーを明かした。

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米Entertainment Weeklyが伝えたところによると、『スター・ウォーズ エピソードVI/ジェダイの帰還』で描かれた物語の後、ルークがどんな生涯を送ったかについて、マークはシナリオを山のように書き綴ったという。

その中には、幼い子どものいる未亡人と恋に落ちたという設定も。ジェダイは恋愛がご法度なので、この時期のルークはジェダイ・オーダーから一時的に離れ、女性と結婚して子どもを一緒に育てることにした。ところが子どもは、ルークのライトセイバーを手にし、誤って命を落としてしまう。この痛ましい悲劇が、ルークの心中に悲しみと罪悪感をもたらしている、とマークは考えたそうだ。

「この設定は映画のストーリーとは無関係なんだけど、今日、銃による暴力の蔓延や、親の銃を手にした子どもが、暴発により兄弟姉妹を死なせたり、自ら命を落としてしまう事故が報じられていることが念頭にあった。映画におけるルークの心理状態を踏まえて、本当にダークな領域へと自分を追い詰めなければいけなかったんだ」と、マークは話している。

もちろん、これは『スター・ウォーズ』の公式設定ではなく、あくまでも俳優のマークが個人的に考えた裏設定にすぎない。とはいえ、役作りにおいては監督・脚本のライアン・ジョンソンともよく話し合っているそうなので、ルークの現在の心境を推し量るための参考にはなるかもしれない。

そのルークがついに表舞台に立つ最新作『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』は、12月15日(金)に劇場公開。(海外ドラマNAVI)

Photo:『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
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海外ドラマNAVI編集部

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