始点から終点までのリアルタイム・サスペンス『トレイン・ミッション』、3月30日(金)公開

『96時間』シリーズのリーアム・ニーソンとシチュエーションスリラーの名手ジャウマ・コレット=セラ監督(『ラン・オールナイト』)が再びタッグを組むサスペンス・アクション『トレイン・ミッション』の日本公開日が3月30日(金)に決定した。

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10年間勤めてきた保険会社を60歳で突如リストラされたマイケル(リーアム)。途方に暮れながら帰路についた彼の前に見知らぬ女が座り、乗客の中から"ある人物"を探し出せれば、10万ドルを支払うと持ちかける。ヒントはわずか3つ。マイケルは100人の乗客から一人を特定するのは無理だと諦めかけるが、妻と息子の命が危ないと脅され、元警官のスキルを駆使して捜査を始める。やがて"ある人物"に関する機密情報が明かされ、物語は壮大な陰謀へと疾走していく。終点というタイムリミットが迫る中、絶体絶命の窮地に陥った彼は、標的を見つけ出すことができるのか? 果たして、この謎のミッションに隠された真の目的とは――?

『フライト・ゲーム』で航空保安官役を演じ、殺人犯との熾烈な頭脳戦で世界を魅了したリーアムを筆頭にヴェラ・ファーミガ(『ベイツ・モーテル』)、パトリック・ウィルソン(『FARGO/ファーゴ2』)、サム・ニール(『ジュラシック・パーク』)、エリザベス・マクガヴァン(『ダウントン・アビー』)ら実力派俳優が集結し、物語は走行する電車と共にリアルタイムで繰り広げられる。

併せて公開されたポスターには「この謎が、解けるか?」という挑戦的なキャッチコピーが掲げられ、伏線と思わしきワードが散りばめられる。駅のホームに立ちすくむマイケルの鬼気迫る表情からは、ただならぬ緊迫感が漂い、課せられた謎のミッションが一筋縄ではいかないことを暗示させる。爆炎に包まれる通勤電車の中、頭脳と肉体を限界まで駆使して挑む、マイケルの壮絶な戦いの行方に期待が高まるばかりだ。

通勤電車という"日常の空間"が突如"危険な罠"へと変わる、始点から終点までのリアルタイム・サスペンス、遂に日本上陸!『トレイン・ミッション』は、3月30日(金)全国ロードショー。(海外ドラマNAVI)

Photo:『トレイン・ミッション』
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