『SUITS/スーツ』のレイチェル・ゼイン役で知られる英国王室ハリー王子の婚約者メーガン・マークル。劇中で彼女の父親ロバート・ゼイン役を演じるウェンデル・ピアースが、メーガンの卒業について語った。米E!Onlineが報じている。
ハリー・コニック・Jr(『ウィル&グレイス』)が司会を務めるトーク番組『Harry(原題)』に出演したウェンデルは、メーガンとの思い出を語った。「彼女の撮影終了が近くなるにつれて、非常に素晴らしい時を過ごせたよ。メーガンと一緒の部屋に入るとき、こう言ったんだ。"もうすぐ人生が大きく変わるだろうけど、君がどこにいても、私はずっと『SUITS』での父親だからね"とね」
さらにウェンデルは、二人が秘密のコードで会話していたとも言及。「メーガンが素晴らしい男性と出会ってから、私たちの会話は、"元気かい?""えぇ、ロンドンに行ってきたの" "ロンドンから戻ってきたの" というような感じで、直接ハリー王子の名前は聞かなくとも、それで交際の様子がわかったんだよ」
昨年11月にメーガンとハリー王子の婚約が発表された際には、「私の娘メーガンとハリー王子のご婚約、おめでとうございます。ハリー王子、番組上での父親として、娘をよろしくお願いします。ロバートは、この結婚を認めていますから」と"レイチェルの父親"としての祝福メッセージをTwitterに投稿。挙式に招待されているかとハリーに聞かれると、「まだわからないが、ぜひ出席したい」と答えた。
(海外ドラマNAVI)
Photo:メーガン・マークル
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ウェンデル・ピアース
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