核戦争から100年後の地球を舞台に、人類の存亡のために100人の少年少女が繰り広げるサバイバルを描く米CWの人気ドラマ『The 100/ハンドレッド』が、シーズン6へ更新することが明らかになった。米TV Lineなどが報じている。
本作はキャス・モーガンの同名小説シリーズをもとに、『LOST』『ハンガー・ゲーム』『ゲーム・オブ・スローンズ』などを彷彿とさせる、壮大なサバイバルアクションドラマ。シーズン4までは地球上での熾烈な生き残りが描かれていたが、本国アメリカで4月24日より放送中のシーズン5では地球と宇宙とを舞台にさらに大きな展開が期待される。そのシーズン5では、氷の民エコー役のタシャ・テレスがレギュラーに昇格している。
同作は、CWですでに更新が決定している10作品に次いで、11作品目となる。すでに更新が決まっているその他の作品は、『ARROW/アロー』『ブラックライトニング』『クレイジー・エックス・ガールフレンド』『レジェンド・オブ・トゥモロー』『ダイナスティ』『THE FLASH/フラッシュ』『ジェーン・ザ・ヴァージン』『リバーデイル』『SUPERGIRL/スーパーガール』『SUPERNATURAL/スーパーナチュラル』。
CWは一方で、『プリティ・リトル・ライアーズ』のルーシー・ヘイル主演のラブコメドラマ『Life Sentence(原題)』とミリタリードラマ『Valor(原題)』をそろってシーズン1で打ち切ることを発表。5月28日(月)にシーズン4の最終話が放送される『iゾンビ』の運命はまだ明らかになっていない。
『The 100/ハンドレッド』は日本ではNetflixにてシーズン5の新着エピソードを順次配信中。(海外ドラマNAVI)
Photo:『The 100/ハンドレッド』
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