金欠女子二人組がビジネスを立ち上げ、夢を追う人気シットコム『NYボンビー・ガール』。本作で主役の一人キャロラインを演じたベス・ベアーズが米CBSの新作コメディ『The Neighborhood(原題)』に出演することがわかった。米Deadlineが報じている。
本作は、米中西部から西海岸のロサンゼルスへ引っ越してきたカップル、デイヴ&ジェマのハードな近所付き合いが描かれるコメディ作品。
ベスが扮するのは、教師の仕事を見つけてロサンゼルスのパサデナに引っ越すことになったジェマ。彼女の夫デイヴ役には、『New Girl ~ダサかわ女子と三銃士』のシュミット役で知られるマックス・グリーンフィールドが決定している。実は本作のパイロット版では夫役にジョシュ・ローソン(『俺たちニュースキャスター 史上最低!?の視聴率バトルinニューヨーク』)、妻役にドリーマ・ウォーカー(『グッド・ワイフ』)がキャスティングされていたが、シリーズ化にあたり主役二人が配役し直されたようだ。
二人に加えて、セドリック・ジ・エンターテイナー(『幸せの教室』)、ショーン・マッキニー(『バイス・プリンシパルズ』)、マーセル・スピアーズ(『The Mayor(原題)』)らの出演も既に決定している。本作で脚本を手掛けるのは、オタクコメディ『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』の全シーズンでペンを執っているジム・レイノルズ。彼はセドリックとダナ・オナー(『9JKL(原題)』)、ジェームズ・バロウズ(『フレンズ』)、アーロン・カプラン(『サンタクラリータ・ダイエット』)らと製作総指揮も担う。
ベスにとって『The Neighborhood』は、『NYボンビー・ガール』の終了後にレギュラー出演する初のドラマシリーズとなる。(海外ドラマNAVI)
Photo:ベス・ベアーズ(C) FAM008/FAMOUS