第2の『デス妻』と言われた『GCB ~キラめく女の逆襲バトル~』が米CWで復活!?

大人気コメディ・サスペンスドラマ『デスパレートな妻たち』に続く作品として話題となったコメディドラマ『GCB ~キラめく女の逆襲バトル~』(以下『GCB』)のリブート企画が、米CWで進行していることがわかった。米TV Lineが報じている。

キム・ガトリン著の半自伝的小説「Good Christian Bitches」をドラマ化した『GCB』は、夫が詐欺事件を起こした挙句に事故死してしまい、妻のアマンダは故郷ダラスに帰るハメに。そして、高校時代に自分がいじめた元同級生たちに逆襲の標的にされてしまう...というブラックコメディ。

リブート版をプロデュースするのは、オリジナル版でも製作を務めたアーロン・カプラン(『Divorce/ディボース』)と、『SEX AND THE CITY』や『ビバリーヒルズ高校/青春白書』のクリエイターとして知られるダーレン・スター

オリジナル版の製作総指揮には、ロバート・ハーリング(『ファースト・ワイフ・クラブ』)や、サラ・キャプラン(『LOST』)、グレッチェン・J・バーグ&アーロン・ハーバーツ(『リベンジ』)、ヴィクター・ネッリ・Jr(『デビアスなメイドたち』)らが名を連ねていた。

またオリジナル版のキャストには、主人公アマンダをレスリー・ビブ(『女検死医ジョーダン』)が演じ、カーリーン役にクリスティン・チェノウェス(『Glee/グリー』)、ヘザー役にマリソル・ニコルズ(『リバーデイル』)、クリケット役でミリアム・ショア(『グッドワイフ』)らが出演し、人気ドラマでお馴じみの顔ぶれが揃っていた。

2012年に米ABCで放送スタートしたオリジナル版は、シーズン1で打ち切りとなっている。リブート版がシリーズ化され、新シーズンへ更新されることを期待したい。(海外ドラマNAVI)

オリジナル版『GCB ~キラめく女の逆襲バトル~』で主演を務めたレスリー・ビブ
(c)FAM020/FAMOUS