『サバイバー:宿命の大統領』のイケメン俳優、米ABCの新作ドラマでヘザー・グラハムと共演!

政治サスペンスドラマ『サバイバー:宿命の大統領』で、キーファー・サザーランド演じるトーマス・カークマン大統領の側近アーロン・ショア役を演じたイケメン俳優エイダン・カントが、米ABCの新作ドラマでヘザー・グラハムと共演することがわかった。米Varietyが報じている。

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エイダンとヘザーが共演する『Hypnotist"s Love Story(原題)』は、『ビッグ・リトル・ライズ ~セレブママたちの憂うつ~』の原作者リアン・モリアーティによる同名小説のドラマ化。何度も恋愛で痛い目に遭ってきた催眠療法士のエレンは、現恋人パトリックの元カノがストーカーで彼を付け回していることを知るが、なぜかその事実にスリルを感じてしまう...というストーリー。

すでに出演が決定しているヘザーがストーカーの元恋人を演じ、エイダンはパトリック役にキャスティングされている。シングルファーザーのパトリックは温かい人柄でロマンチック、そしてカリスマ性を備えた男性で、エレンが待ち焦がれた理想の恋人。同じ職場でエレンと働いているパトリックは彼女との恋愛を望んでいるが、常に自分を監視しているストーカーの元恋人に邪魔されるのではないか...と心配しているという役どころ。

エイダンとヘザーの他に、コメディドラマ『23号室の小悪魔』にロビン役で出演していたライザ・ラピラもキャストに加わっているが、彼女がエレンを演じるのかどうかは不明だ。

ケイティ・ウェシュ(『リゾーリ&アイルズ』)が脚本を手掛け、彼女はヘザーとデヴィッド・ホバーマン(『美女と野獣』)、トッド・リーバーマン(『ダイバージェント』シリーズ)、ローリー・ザックス(『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』)と共同製作総指揮も兼任する。パイロット版で監督を務めるのは、フランチェスカ・グレゴリーニ(『フィリップ・K・ディックのエレクトリック・ドリームズ』)。

メキシコ出身のエイダンは、Netflixの麻薬をテーマにした『ナルコス』で流暢なスペイン語を披露し、映画『X-MEN:フューチャー&パスト』では太陽光を吸収してエネルギーに変換する能力を持つサンスポット役を演じた。その他の出演作に、カルト教団を描くドラマ『ザ・フォロイング』やTV映画『セカンド・チャンス』などがある。(海外ドラマNAVI)

Photo:

エイダン・カント ©ABC/Ben Mark Holzberg