『デスパレートな妻たち』マーシア・クロス、『ジェーン・ザ・ヴァージン』スピンオフに出演

大ヒットドラマ『デスパレートな妻たち』のブリー・ホッジ役で知られるマーシア・クロスが、米CWの人気コメディシリーズ『ジェーン・ザ・ヴァージン』のスピンオフに出演することがわかった。米Deadlineが報じた。

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スピンオフドラマ『Jane the Novela(原題)』は、本家の主人公ジェーン(ジーナ・ロドリゲス)が執筆した架空の小説を基に、ソープドラマにインスパイアされたアンソロジーシリーズになるだろうと伝えれられている。オリジナル版のキャラクターは劇中には登場しないが、ジーナがナレーターを務める。

本家で脚本&共同製作総指揮を担ったヴァレンティナ・ガーザがスピンオフでもペンを執り、オリジナルのクリエイター、ジェニー・スナイダー・アーマンとベン・シルヴァーマン、ブラッド・シルバーリングが、ジーナとガーザと共同製作総指揮に名を連ねている。シルヴァーマンはパイロットで監督も務める。

第1シーズンの舞台はカリフォルニア州ナパ・バレーのぶどう園。平穏に暮らしていた新進気鋭のアートクリエイターのエステラは、あるショッキングな秘密によって生活が一変し、二重生活を送ることを余儀なくされる。

スピンオフには、本家の設定が反映されており、主人公エステラは恋人ルンとリッチでハンサムな男性フェリックスの間で揺れるラテン系の20代女性。フェリックスは母親のレナータとワイナリーを共同所有している。

マーシアが演じるのはレナータで、たとえ息子の幸せを邪魔することになったとしても、彼の遺産を守るために手段を選ばない人物だという。エステラを演じるのはジャクリーン・グレース・ロペス(『East Los High(原題)』)。

本家『ジェーン・ザ・ヴァージン』のファイナルシーズンは、米CWにて3月27日(水)より放送スタート。(海外ドラマNAVI)

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マーシア・クロス©PF/FAMOUS