全米視聴率ランキングのトップ10(ニールセン調べ)が発表された。順位は以下の通り。
1.『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』(CBS)
2.『YOUNG SHELDON』(CBS)
3.『ザ・ヴォイス(月曜)』(NBC)
4.『ザ・ヴォイス(火曜)』(NBC)
5.『60 MINUTES』(CBS)
6.『ブルーブラッド』(CBS)
7.『MOM』(CBS)
8.『THIS IS US』(NBC)
9.『アメリカン・アイドル 特別編(3/6)』(ABC)
10.『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班(再放送)』(CBS)
今回発表されたのは、3月4日(月)からの週。再放送の『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』が視聴者数749万人の10位と順位を落とす中、トップを飾ったのはやはり『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』で視聴者数は1300万人と、6話連続で1300万人台をキープ。前週は再放送にもかかわらず、全331話の『ER 緊急救命室』を抜いて医療ドラマとして最多話数に到達した『グレイズ・アナトミー』を上回る(702万人:819万人)など、人気は衰えず。今月末にはカリフォルニア州のアナハイムで行わるコミコンに参加する予定だ。2位には同作のシェルドンを主人公にしたスピンオフ『YOUNG SHELDON』がつけている。
前週の3月3日(日)にシーズン17が幕を開けた人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』は、6日(水)に放送された第2回が783万人を集めるも、10日(日)の第3回は727万人とトップ10圏内にわずかに届かず。一足早くシーズン16が始まったオーディション番組『ザ・ヴォイス』は月曜と火曜の放送分がそろって1000万人超えと、ライバルに200万人以上の差をつけた。
ほかには、『シカゴ・ファイア』をはじめとした『シカゴ』シリーズがそろってお休みの中、『THIS IS US』が8位にランクイン。日本では4月12日(金)からシーズン2が始まるが、本国アメリカではすでにシーズン3が第14話と佳境を迎えつつある。(海外ドラマNAVI)
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『YOUNG SHELDON』
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